見出し画像

AI絵をお手軽に試してみた

Misskey.ioやnoteのアイコン、なんだかちょっと変えたいなと思ったので、試しにAIで絵を作成してみたわけよ。

元々は誰かに描いてもらいたかった

やっぱり、後ろめたかったんだよ。

これとか


これとか

Mastodon関係やMisskey.ioで使ってたアイコンの画像が、画像検索で探してきた「よつばと!」のマンガの一コマやFGOのエイプリルフールネタのバニヤンなんかを長いこと使っていたので、いくらファンでもよろしくないよなぁ、とは思ってたんですよ。

だから、一度自分でも自作のアイコンを描いてみたわけなんだけどさ……。

……かわいくねえなぁ

こんな仕上がりでしか出来なかったので、いつか誰かに描いてもらおうなんて思ってたんだけど、イメージ固まらないし、生活厳しくなっちゃって依頼も出せない有様で……。

なので、しゃーないからAIに作ってもらうかなって考えたわけで。

OkazuAIを試してみた

ふと思い出したようにAppStoreでAIのイラスト生成アプリを探していたら、OkazuAIなるものを見つけたので、早速試してみたわけ。

使い方は簡単で、適当に触っているだけで、こんな感じのイラストができる。

こんなのとか
こんなのとか
こんな感じの画面

プロンプトは英語ではなく日本語のハッシュタグみたいな扱いなので、とっつき易いのも魅力的だし、イラスト生成中に広告が出るくらいで、無料で使い放題なのもありがたい。

ただ、来月の十二日でサービス終了とのことで、やっぱりマネタイズが難しかったのかなと思ってしまった。

残念な話ですねぇ

確かに手軽ではあるけれど

まあ三十分ほどしか触っていないので、詳しい機能はわからないし、使い込めば色々できたのかもしれないけど、僕の触った範囲では、そこまで高機能なものではない感じだったので、あくまで何かの素材程度の扱いにしかならないと思う。
手軽に何かをサクッと準備するのにはいいけど、アイコンに使うようなイラストなら特に「コレジャナイ」感がするんだよなぁ……。

今回アイコンにした画像

例えばTシャツに書いてある文字や上で出した同じ画角のアイコン絵は背景の意匠はイミフだし、今回使うアイコン画像は、向かって右手の指の数が足りないとか、線が単調な感じで「イラストではあるけど絵師の描いたものよりは劣る」というのが僕の結論。

まあ、iPhoneアプリ程度ではなんとも言えないんですが、たとえばクライアントが求めている絵を描いてもらうのなら、AIではちょっと力不足に思えた。

賑やかし程度なら、多分問題ないんだろうけどね。

やっぱり誰かに描いてもらおう

本当はPCで時間をかけて色々試してみたいのでけれど、環境を構築するだけの知識も金もないので、今回はiPhoneアプリを触ってみたんですが、やはり最終的にはお金を払って好きな絵師にお願いするのがいい気がしてる。

好きな絵師に絵を任せられて、相手にちゃんと課金できるっていうのは、お互いにメリットがあると思うし、出来上がった作品にも愛着がわくと思うんだよね。
今回はこの絵を繋ぎで使っていくけど、いつかはちゃんとイメージを固めて、お気に入りの絵師に依頼しようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?