自分の身体。
どこに１番感謝していますか？
これは意見が別れそうですね！

なんて書きながら、私が思う私にとって１番感謝の身体の部位は。

…どこだろうか？
どこも大切過ぎて分かりません。

ところで、私の宝物である４人の子供達が最初に私のところにやって来た場所、彼らを育てるのに大きく貢献してくれた場所。

それは子宮。

子宮の働きの事を思うと
感謝の気持ちで一杯になります。

私の子宮は（誰の子宮もですけどね）４人の子供達が生まれるまで、本当に大切に、大切に子供達を育ててくれました。

そんな私の子宮に異変が出たのは、５年前位でした。

どんどん出血するんです。
内膜がどんどん増えていく病気でした。

内膜。
内膜の働きは
子宮にやって来てくれる赤ちゃんを守る、クッションやお布団の役割。

ある程度溜まって赤ちゃんという新しい命が来るのを待ってくれるのですが
しばらく待って、赤ちゃんが来ないとなるとこの内膜ちゃんは子宮から出ていくのです。

それが生理、月経というものです。

それがひとたび妊娠すると
出来立てホヤホヤの子供のタマゴが子宮にやって来たとき。
私の内膜ちゃんは赤ちゃんがダメージを受けないよう、そして大きく育つように側にいて、守ってくれるんです。

そんな役割をしてくれる内膜。

出産適齢期をとっくに過ぎている私だというのに、
私の子宮はまだまだ赤ちゃんを育てる気が満々なのか、必要ないのに内膜というお布団がどんどんつくられどんどん出ていく。

出血が多すぎては私は死んでしまう～。

ということで
私は４、５年前からお薬を使って、その内膜が増えないようにコントロールしていたのでした。

ちょうど１週間前。
定期検診の日。
主治医が私に言いました。

もう大丈夫でしょうから薬を使うのはやめましょう。

僅かでしたが私に緊張が走りました。

大丈夫かな、私。
また沢山出血しないかな。

子宮の勘違い。
でも、この子宮は私に山のような経験を与えてくれました。

私はこの子宮に感謝と労いと、もう出血しませんようにという気持ちを込めて、ナデナデと撫でることにしました。

気がついたらその時にナデナデ。

４人の子供を育ててくれてありがとうね。
大変だったよね。
もう出血しなくてよいからね。

するとなんだか不思議なもので、
子宮が喜んでいるような感覚がやって来るのです。

薬を使うのをやめてから１週間。
ちょろっと出ていた出血はピタリと止まっています。

名言セラピーのひすいこたろうさんは
前にこうおっしゃられてました。

心臓が何故動くと思いますか？
それは、私達の事が大好きだからですよ。

って。

なにが私達の事を好きでいてくれるんだろう？

自分自身？宇宙？
神様？

正解はわからないけど
私達は好かれてる、愛されている。

ああ、そう思うってなんて気持ちいいんだろ。

自分がとても感謝している自分の身体、
どこでしょう？

是非、その場所をイイコイイコとナデナデしてみてくださいね。
そして自分がそうされてどんな感情になるか、観察してみてくださいね。

幸せに包まれますよ。

幸せなママがいっぱいの世界を見たい！子育て・妊娠・出産アドバイザーただのかおるです！

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