私のパパコミュニティー作りでの反省

過去にご近所さん付き合いに関して書いたことがあります。

この中で、身近なところで、お互いのことを話し、知り合っていくことで、助け・助けられる関係が出て、精神的にも楽になるし、防犯の面でも効果があることをお話してきました。

私自身、今も子供達の小学校のおやじの会に参加したり、その関係で地域のイベントにも出てます。
その他、NPOの運営に参加して、地元のパパ子向けのセミナーをやったりもしてる。

でも、後悔している事があるんです。
それが、一番最初に、子育てに興味ある人を地元ではなく都内全域に求めて旅をしてしまったこと。
地元を疎かにしてしまったこと。

だって、ご近所さんとも話してたけど、近すぎて本音を話すのは生々しいと思ったから。

だから、地元ではなく、会社でもなく、子育てで悩んでいる人が集う場所を探して都内を彷徨いました。

まあ、今なら全てオープンに言えますが(笑)
お酒なくてもいけますよ(笑)

でも、この地元から外に出る旅で、楽しいNPOに出会い、そこに参加して、楽しいから運営参加することができて今に繋がってます。

でも、それは良かったのか?と思っています。
本当に必要なのは自分の半径100mの世界での密な繋がりじゃないかな。
そこをつくることができていないことを凄く後悔しています。

そして、その理想をやってるのがこの男(笑)
泰三だけに、泰然としてる方です(笑)

知っている人、ということもあるけど、ゆるい繋がり、パパママ・ジジババ・その他様々な人が参加する、本当にこういうのやりたかったな~って思う団体です。

困ったときにすぐに会える。
近くの公園、児童館等、お金を使わずに気軽に会える。
(ご近所故に)使える・役に立つ情報が多い。
近すぎるが故の問題もあるかもしれないけど、そのメリットも大きい。

子供が小さい時ほど地域の知り合いが欲しいけど、なかなか知り合う機会がない。だから、まずは行動。
児童館に行ってみる、図書館に行ってみる、そうするとたいていチラシがあります。その他にも、ネットで探しても出てきます。調べたら、とにかく行ってみる。

私も主催者側でやってますが、地域の親子講座とかは、子育てで思いを共有できる人と繋がるきっかけになります。子育てをしている、という共通の境遇があると自分の話をしやすいし、共通点が多いので、知り合いになれる可能性が高まります。

地元でやっていない際は遠出してみるのもいいけど、地元での繋がりを作ると、より身近にあえて、子供達同士も遊べる仲間ができる、そんな素敵なこともあるので、ぜひ地元での繋がりづくりに動いてほしいな~

家族でも、会社でもない、地域の関係。
それが、子供達、大人にとっても、人間関係の役に立つと思うので。

以下の通り、
各種パパ子向け活動をしております~

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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