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正しい読み聞かせってなんだろう?

地元(東京都杉並区)で毎月1回読み聞かせをやり始めて、もうじき4年になります。

大宮前体育館で毎月第三土曜日に1時から、うちの子ども達と一緒に、ゆる~くやっております。
ご興味ある方はぜひお子さんと一緒にお越しください~
地元のパパ友をつくりたい方は、ぜひ!

その中で、自分なりのやり方を模索しながら、今は『読まない読み聞かせ』を極めていっております。その辺りの詳細は以下にて。

1.なぜ読み聞かせをやってるの?

まずは、今日の話題に入る前に、前段を。
そもそも、私自身は普段はサラリーマンとして働き、週末のみパパ子支援のNPO等の活動をしており、その中である想いに至りました。

・NPOイベントにはお金がかかり、毎月等の頻度ではできない
・でも、子育ての問題は毎日起こっている
・子ども達との関係に困っているパパ達に何かしたい
・お金はかけず、かからず、
・少なくとも毎月程度の頻度で、
・ふら~っと遊びに行ける
・『場をつくりたい!!』

ただ、何も特殊能力を持っていない自分が提供できるサービスってなんだ?という問題が当然持ち上がりましたが、場をつくりたい!!との想いが勝り、某父親支援団体がやっている絵本読み聞かせが頭にあり、読み聞かせなら条件にあうとの見切り発車で、今の場所で読み聞かせをやらせて戴けることになりました(だから、この読み聞かせをする前は、家族以外の人に読み聞かせをした経験もないんです)。

2.で、正しい読み聞かせってなんだろう?

この流れで読み聞かせを始めたので、本当に我流で今もやっています。
だから、正しい読み聞かせの方法に関しては興味を持っているんです。

で、『一般的に』日本で言われているのは以下の内容。

声の調子や大きさは、室内ならあまり張り上げないのが理想です。母親の穏やかな調子で淡々と読まれるのが、子どもたちが本の世界に入り込みやすくなるポイントです。あまりお芝居のように抑揚をつけてしまうと、読み手自身の印象を植え付けてしまうのであまりお勧めしません。
http://mon-ey.jp/sp/edu/gakushu/shougaku/000989.html

はい、実際の私はこの真逆を行ってます。
自分の感想を述べることはないけど、
・内容に関してどう思っているか?子ども達に質問するし、
・抑揚をつけて、子ども達を引きつけようとしてる

その他のことを書いている方はいないかな~と探したところ、やっぱりいらっしゃって、こちらの方が親の目的(なぜ読み聞かせをしてあげたいのか)をある程度分けて、それぞれに合わせた方法を書いていて、しっくりきました。

読み聞かせに関して、いろんな疑問を持っていた時に、友人が海外の読み聞かせの王御所の方法をシェアしており、それを見たら、これだよ!俺のやってるの!と思わず思ったのがこちら。

読み聞かせの方法は、
1.子どもたちを席に着かせる(手拍子、ベル等を使って)
2.表紙を使う(内容に関して想像、興味を持ってもらう、イントロ)
3.人形等、実際の物を使う
4.声の抑揚、(登場人物により)声を変える
5.(子ども達に)質問をなげかける
*私の勝手な訳故、誤りあったらごめんなさい

実際、読みきかえをやって感じるのは、子ども達は千差万別という当たり前のことで、どの方法が嵌るかは本当に子ども達次第。淡々と読んでいても没入する子、どんなに抑揚をつけても聞かない子もいる。

だから、読み聞かせを子ども達に聞いてほしいのであれば、静(感情等を入れない・抑揚をつけない)・動(静の逆)、両方のやり方を知っていた方が子ども達の感情に左右されなくて済むのかなと思います。

私の場合は、みんなが集まる場をつくる為の読み聞かせだったので、読まない読み聞かせにシフトしています。だって、読まなくてもみんなが楽しめれば、それが一番楽しいので。

逆説的ですが、読み聞かせ以外の選択肢もあり、読み聞かせは一つの選択肢の方が、子ども達は読み聞かせを楽しいと思ってくれると思っています。

以下の通り、
各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程はアメブロで見れます。


・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。


・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。


・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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