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「(すてきな)図書館が近い」は物件を選ぶ絶対条件。

本を読むことが好きだ。

図書館も大好きだ。

ついでにいうと引っ越しも好きだ。

大学生になり初めてひとり暮らしをしてから、いま住んでいる家が6箇所目。遠くないうちに、7回目の引っ越しもするだろう。

物件をあれこれ探すのはほんとうにたのしい。
引っ越しが決まると、不動産サイトを見ながらあれやこれやと調査と妄想を繰り返しては頬をゆるめる時間が急増する。

(↑東京に引っ越すときめっちゃ見た)


近くのスーパーはどんなだろう。いい感じの喫茶店や居酒屋はあるかな。
定食屋はないと困る。牛丼屋もファストフードもあってほしい。
銭湯もほしい。コーヒーの焙煎所なんかあると最高だな。

そんな風にいろんな街並みを想像するのだが、はずせないポイントは


図書館が近いかどうか。
(できる限りすてきであってほしい)

田舎に住んでるときは「チャリでいける距離に図書館があるか」をすごく気にしてた。車を運転して、予約した本を一冊取りに行くなんてめんどくさくてやってらんない。
行きたいなぁと思った瞬間に、気軽にいける距離がいい。

最近の図書館ではwi-fiがあったりレンタルPCやタブレットがあったりする。

この頃言われなくなったけど、「ノマド」な働き方にも適してる。

あと、図書館のいいところは、みんな本読んだり勉強したり、なにかしら知識を入れたり出したりしてるところ。
そんな姿は老若男女、だれだって格好いい。ちっちゃい子が読んでる絵本も、受験生が読んでる参考書も、おじさんが暇潰しに読んでる週刊誌も。
どれもぜんぶ格好いい。

朝からパチンコ屋の行列に並ぶ人とは友だちになれなさそうだけど、時間を見つけては図書館や本屋に行く人とは仲良くなれる気がするよ。

つぎはどんな家に住むんだろう。
近くの図書館がすてきだといいな。

読書の秋がきましたね。

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今回のnoteは日比谷図書館の片隅で書きました。

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