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【勝負レース】京都9R あずさ賞

皆さん、ごきげんよう。

3月末からのリモートワーク生活もいよいよ終盤戦ということで、最近は自宅から車で5分ほどの距離にあるブックオフに週二日ペースで通っている。

競馬のnoteを書いている手前、競馬系の書籍を購入しているのかと思いきや、実際はビジネス系の書籍を読み漁っては即買い取りに出して、また新たな書籍を購入しての繰り返し。

なかには定価4000円の分厚い本が700円で売りに出されていたりと、勿論中身も確認した上で購入するか否か判断しているわけですが、宝探しの感覚で積読生活を楽しんでおります。

ひと昔前なら、自分が関心を持つ経営者やビジネスマンの自叙伝しか手にとることはありませんでしたが、会計や財務といった業務部門の実用書に目を通してみたり、一部上場企業と中小企業それぞれの経営組織論に触れてみたりと、俯瞰的に読み進めたことで、成功のセオリーに近いものを自分なりに抽出できた気がします。

個人的な見立てでは6月上旬あたりから徐々に従来の生活に戻るとは踏んでいますが、競馬に限らず、ひとりの人間として常にどん欲に学ぶ姿勢を心がけていきたいと思った次第です。

さて、一週間は早いものでNHKマイルCが終わったかと思えば、今週末はアーモンドアイさんが登場するヴィクトリアマイルが施行されるそうで、楽しみですね。

チューリップ賞の追い切り時から左回り巧者とみていたレシステンシアは桜花賞後の追い切り本数と明らかにセーブ気味に映った追い切り内容から過剰人気とみていましたが、普通に2着にきましたね。とほほ・・・。

おまけに中間の追い切り本数では断トツの調教量を誇っていたラウダシオンが1着。あそこまで鮮やかに勝たれると、自分の節穴っぷりに霹靂としてしまうのは気のせいでしょうか。

せめてもの救いは、これも桜花賞の1週前追い切り映像をみて良い馬だと素質を見抜いていたギルデッドミラーが3着。

福永騎手らしい、着狙いの競馬に徹した3着ではありましたけど、アーリントンCで完敗のタイセイビジョンを競り負かすあたり、やはり能力は相当だなと再認識した次第です。

色々と収穫の多いレースだったとは思いますが、やはり強い逃げ馬(レシステンシア)がいるレースで、今の府中の馬場を踏まえると、ああいったレースになりますよね。

サトノインプレッサはそもそも坂路オンリーだった時点で買うつもりはなかったので状態もいまいちだったと思いますが、大外枠から終始外々を通って直線よーいどんの競馬で勝ち負けできるレースではありませんでした。

明日の雨天を受けて、翌日曜日がどんな馬場になるのかはまだ何とも言えないところですが、同じ舞台で同じミスをするわけにはいきませんから、先週の分は今週末きっちり清算したいところです。

ということで、明日は京王杯SCとこの勝負レース(京都9R)の2本でがっちりサタデーしてVMに臨みます。

節穴ぷっりを露呈してしまった先週の件もありますので、こちらは特別価格で是非ともお楽しみください。

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