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お節と神社巡り

元日はすっかり寝坊して、7時前に起きました。
一年の計は元旦にある?
マズいことになりやした…

洗顔をして化粧をしてから初詣に出かけました。

出雲大社拝殿


総本殿

8時ごろで、人出の少ない時間帯だと思います。
引き揚げる頃は駐車場が混んできました。

何年か前に息子たちと、大晦日から元旦に運行する一畑電車の出雲大社初詣特別ダイヤを利用したことがありました。
電車も混んでいたし、参道も横数列で長い行列でびっくり、初詣をせずに車で迎えにきてもらって帰りました。

今は特別列車の運行はなさそうですし、参拝もそこまで混み合っていないとは思いますが…

参道の脇道にウサギの石像がありました。
因幡の兎伝説に因んだようです。
※キャプションのネームは、私が勝手につけたものてす。


招きウサギ
ウォーキングウサギ
垂れ耳ウサギ


自宅庭の梅の木 蕾が膨らんでいます。


床の間の正月花と掛け軸とお供え餅
義父が亡くなるまでは夫の実家で杵と臼でついていました。これは真空パック餅。


お屠蘇とお節 12時から時計回りに、紅白蒲鉾、卵焼き、黒豆、ローストビーフ、栗きんとん、赤貝煮付け、紅白なます、田作り、真ん中が数の子

ブランチのような時刻になったので昼食はやめて、能義神社に出かけることにしました。

いつも拝読させていただいている出 雲太さんのこちらの記事から、出雲四大大神を知りました。

出雲大社、能義神社、熊野大社、佐太神社に祀られているそうで、そのうちの能義神社のみ行ったことがありませんでした。


安来市の能義神社参拝
全くひと気が無い。由緒正しい神社らしい…

せっかくなので熊野大社に行ってみよう!


しかしこの参拝の長蛇の列…
来た証拠を残すために撮影。
『君が代』で歌われているさざれ石、固有の石ではなくさざれ石という石の種類だそうです。

三社まわったので、制覇しよう!
というわけで、佐太神社へ。

すっかり日が暮れて人影もまばら、ライトアップもされておらず幟が写せないので、案内板を撮影。


佐太神社御由緒略記

佐太神社の本殿に向かって建つ西社は縁結びと安産、背を向けている東社は縁切り・長寿のご利益があるとされます。
9月24日夜の御座替(ござがえ)神事で舞われる佐陀神能はユネスコ無形文化遺産にも指定されています。また、11月20日から25日までの八百万の神々が集う神在祭が有名です。
古くは出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」とも呼ばれた由緒ある古社。
大社造りの本殿が3つ並ぶ、三殿並立という全国的にも珍しい形式の社殿です。
主祭神は佐太大神(さだのおおかみ)で、『出雲国風土記』には出雲国内四大神の一つと書かれています。別名猿田彦大神とも呼ばれ、開運・招福の神として親しまれています。
境外摂社の田中神社は、「縁結び」と「縁切り」の社が背中合わせになった、全国的にも大変珍しい神社です。

しまね観光ナビより
立派な門松

暗くて建物の様子がわからないのが残念です。
こちらは何度か訪れたことがあります。

太鼓橋を渡り門から観む本殿の灯り
左側の本殿
中央の本殿
右側の本殿

帰宅して夕ご飯、お節を重箱に詰めて。

鰤の刺身、ローストビーフ、お煮しめ
蒲鉾、卵焼き、栗きんとん。右端は筑前煮。
田作り、紅白なます、黒豆、数の子

私は結婚してから約20年、お正月は来客があるため仕出しを注文していました。
その後は大晦日から出かけて、コロナ禍のタイミングで年末年始自宅で過ごすようになりました。

そんなわけで、これで三回お節料理を作りました。
昨年押し迫ってから、電気圧力鍋を買ってフル活用しました。
かなり気がすみましたよ!
明日は、ラーメン食べたい〜♪


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