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キューバを引きずっている。①

キューバの写真とか全く載せないまま仕事にかまけていましたが、
キューバ旅行には結構影響を与えられました。

まず、実際に見ることや感じることっていよいよ大切だなって、小学生へのレクチャーみたいな事を再確認。

行く前も帰ってきてからもテレビで結構キューバの特集をやっていました。
どれもこれもいうことは割と同じ。
"明るいし陽気だし幸せそうだし気さくな国!"
間違いではないと思います。
みんな明るかったし気さくでした。(お金払えばね)

でも、テレビの人はいいホテル泊まってツアーコンダクターがいてですから。
キューバは民泊的な「カサ・パルティクラール」という、一般の人が部屋や住まいを貸し出すところも結構あるんですが、そこに行ってキューバの話聞くと、重い話もかなり出ます。
それに旧市街と言われる所謂有名な観光地だって、少し離れると、物乞いも売春婦も居ました。
社会主義だからおしなべた幸せを共有できているかと言えばそんなこと全然なくて、
アメ車や車を代々持っている人は、観光客向けのいい副業ができるし、何台も持ってれば、高級な外車で要人向けタクシーなんてこともありました。

旧市街。街は本当にカラフルで素敵だった。

アメ車も乗ってみた。

ヘミングウェイの常宿で、宿泊客のフリしてコーヒー飲んだり。

ヘミングウェイが愛した、モヒートやダイキリもしっかり飲んだんだぜ。

ヘミングウェイの直筆。
"モヒートはラ・ボデギータ(この店)。ダイキリはフロリディータだぜ!"
ってことが書いてあります。

で、フロリディータ。

で、新市街もちゃんと行って、結局テレビでやるようなとこをメインで回ってます。

公官庁の建物です。

キューバの何を引きずってんだ!
という声が上がりそうなほど、ただ写真を上げるだけになってしまったのですが、次回きちんと自戒の意味も込めて書きます。

おわり。

ジョンレノンもいたんだぜ。
メガネはかけてないけど。

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