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好きなことをするコツ。

こんにちは。
とくちゃんです。

最近、
息子ちゃんは、あまり外で遊びません。

体調も悪くないのに。

以前は、
毎朝、ぼくが仕事に行く前に、
「お散歩に行くかい?」
と聞くと、
「うん、行くー!」
と、トコトコついてきて、
よく一緒に公園に行ったりしていました。

また、
土日になると、
買ってもらったサッカーボールを持って、
「お父さん、サッカーしよう!」
と、声をかけてくれていました。

でも、
最近は、もっぱらお家で遊ぶばかり。

「最近、なんで外で遊ばなくなったの?」
と聞いてみたところ、
「お母さんが、ダメだって言うから。」
とのこと。

熱中症を心配して、
家に閉じ込めているらしい。

今は8月も終わりで、
前ほど炎天下でもないし、
別に気にするほどの暑さではないでしょう。

熱中症対策も、
しっかりやればいいだけの話だし。

「あのさ、
お母さんが言ったから、
とかじゃなくて、
君自身は、どうしたいのさ?
外で遊びたいんだったら、
遊びたいって、はっきりいいなよ。
どうしたいんだい?」
と言うと、
「お母さんに外で遊んでいいか、
聞いてくる!」
と言って、
お母さんに交渉に行った様子(笑)。

そしたら、
「お母さん、外で遊んでいいって!
今すぐサッカーやりに行こう!」
と言うので、
急いで外に出て、
遊びに行きました。

久しぶりに、
息子ちゃんと二人で、
1対1のサッカー対決。

公園で、
二人で汗だくになりながら、
1対1をやって遊んでいました。

息子は、
シュートを打つ
という意識がとても強く、
狙いそうなら容赦なく打ってきます。

また、
相手と駆け引きしようとするところも
あります。

なかなか面白かったです。

最後に、
キーパーの練習までしていました。

小さい子って、
なぜかキーパーをやりたがる子が
多い気がします。

うちの息子も、
その一人。

いろいろと満足して
帰ってきました。

サッカーも、
子どものサッカークラブを見ていると、
「習い事としてやる」
という感じに、
なってきています。

そして、
熱心な親は、
いろいろと個別に教えたりも
するようです。

人それぞれなので、
別にそれはそれでいいと思います。

ですが、
サッカーなんて、
ほんとうは、
子どもにとっては、遊びの一つでしか、ないんです。

子どもが楽しい、
と感じてできれば、
それが一番いい。

そうしていると、
サッカーに必要な動きなんて、
勝手に覚えていきます。

その上で、
もっと本格的にやりたい、
と思うようになったら、
そういう子には、もっと上の環境を与えてあげればいいし、
ぼくはこれでいいな、
という感じなら、そのままで構わない。

もしくは、
もっと他の遊びがいい、
というものを見つければ、
他に移っていい。

それでいいんじゃないかな、
と、
ぼくは感じています。

まあ、
ぼく自身は、
息子ちゃんと遊びのサッカーするのは、
大好きなので、
彼が興味を持つうちは、
ずっとやりたいですけどね(笑)。


仕事で、好きなことをやるのも、
同じことだと感じます。

好きなことを見つけたら、
また、やればいいだけ。

そうして、「好きなこと」をやってても、
あれ、これは違うな、
と思ったら、
またやめてもいいんです。

「ころころ変わるのは良くない」
「長続きしないとダメだ」
と思うかもしれません。

また、
あえてそう言ってきた人も、
いたかもしれません。

そんな人の言葉を聞いているから、
好きなことが出来ないんですよ(笑)。

ちがうなー、
と感じたら、
離れたって、いいんです。

また、やりたいなー、
って感じたら、
やればいい。

子どもが、そう、感じるように。

それが、
やりたいことを、
やるコツですね。

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