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ぼくが、好きなことを仕事にして暮らすようになったきっかけとは?その1

こんにちは。
とくちゃんです。

今朝は、
競技系のフットサルチームを主催されている方がやられている、
フットサルの練習会に参加してから、
仕事場に行きました。

一人でフットサルの朝練は、
ちょくちょくやっていましたが、
本格的な、グループでの練習は、
初めての経験。

うまい方が多かったし、
いきなり始まって、
えっ、なにこれ?
みたいな状態からスタートだったので、
最初は戸惑いましたが、
徐々に体も慣れてきて、
朝から走り回っていました。

周りもうまいし、
やることもレベルが高いので、
やっていて、
すごく楽しいです!

あ、
そういえば、
先日50歳になりました!

アラフィフ、
と言っていましたけど、
ついに、
「アラウンド」ではなく、
ずばり、50です(笑)。

でも、
好きなフットサルをやっていると、
体も軽いし、
むしろ、30代後半や40代前半の頃よりも、
体は動く気がします。

好きなことをやるのって、
ほんと楽しいですね。

こうやって、
朝っぱらから、フットサルをやっているおじさんを見ると、
この人、なにをしている人なんかな?
と思われるかもしれません。

ぼくは、
個人事業主で、
WEB系のシステムのプロジェクトマネージャーをやっています。

ですので、
会社員をやっていた頃よりは、
時間も融通は、効きやすい。

なので、
こうやって朝、
体を動かす時間を作ったり、
仕事帰りに、フットサルをやったり、
ということも、
ある程度できる生活は、
送れます。

仕事の話に戻すと、
この、
「プロジェクトマネージャー」
という仕事は、
お客さんから要望を聞いて、
取りまとめて、
開発者の方に相談しながら、
お客さんがやりたいことを実現させるための仕組みを作り上げていく。

また、こちらから色々と企画したり、
提案していくことも、あります。

ぼくは、
相手のビジネスについて、
色々と理解するのが、
大好き。

そこで分かったことを元にして、
ここは抑えなきゃいけないよね、
とか、
じゃあ、ここはもっとこうしていこうよ、
と、ビジネスにインパクトを与えるように進めていくのが、
とても楽しいな、
と思いながら、
やっています。

今はほんと、
楽しく仕事をさせてもらっていますが、
思い起こすと、
10年ちょっと前くらいは、
かなり行き詰まっていて、
しんどい時期もありました。

当時、
一番、感じていたことが、
「認められなくて、つらい!」
「好きなことを仕事に出来れば、もっと幸せになれるんじゃないか?」
ということでした。

なので、
好きなことを仕事にすることを提唱されていた、
作家の本田健さんのセミナーに参加したり、
実際に、ぼくから見て、
好きなことを実際に仕事にされているように見える方がいれば、
いきなりアポイントを取って、
インタビューさせてもらいに行ったり、
していました。

今から思えば、
なかなかの行動力ですね。

ほかにも、とにかく、
好きなことを仕事にされている方がいて、
かつ、ぼくにとって、
「この人はいいな」
と感じる方には、
どんどん会いに行きました。

個人的には、
この、
「自分にとって、この人はいいな」
と感じる感覚は、
大切だと思います。

ぼくは、ですが、
あんまりガツガツした感じの方は、
苦手です。

一度、
煽り文句で惹かれて、
そうした感じの方のセミナーに行ったことがあったのですが、
いやー、これを実践するのは、
自分には無理だな、
と感じました。

やっぱり、
なんとなく、自分に合いそうだな、
みたいな感覚って、
大事にした方が、いいように感じます。

で、
好きなことの見つけ方なり、
見つけた好きなことを、どう仕事にしていくか?
みたいなことは、
色々な方々から学ばせていただいて、
だんだん自分なりに、
イメージは出来てきたのですが、
一向に、自分自身が変わらない。

相変わらず、
仕事をしてても、
活躍したと思ったら、
すぐにとんでもなく苦しい状況に陥って、
周りからも責められたり。

それだけ頑張っていても、
会社としての評価が付いて来ず
(当時は、会社員でした)、
やっぱり、
「自分は認められない」
という思いが強く、
その気持ちから離れることは、
ありませんでした。


で、
だんだんと気づいてきたのですが、
こりゃ、
好きなことを仕事にしようとするだけでは、
ダメだな、
と。

この、
つねにつきまとっている、
「認められない」
という思いに、
ちゃんと向き合わないと、
いつまでも解消しないな、
と気づくようになりました。

最初、
心理カウンセラーの方に、カウンセリングを受けてみたり、
心理学系のワークショップに参加して、
心理学も多少は学んだりしたのですが、
なんか、
自分としては、しっくりこない。

心に関して、理屈を学んでも、
他の人には当てはまるのかも、しれないですが、
自分のいま感じているこの気持ちを、
ちゃんとケアしたい、
ちゃんと感じたい、
という思いがあって、
理屈を学んでも、
ただ邪魔になるだけのように
感じたのです。

そんなとき、
あるきっかけがあって、
瞑想をやるようになりました。

ちょっと長くなってきたので、
次回に続きます。

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