小倉 正司 @Tadashi

こんにちは。小倉正司です。ファイナンシャルプランナー。アパート経営、他。孫子兵法研究第…

小倉 正司 @Tadashi

こんにちは。小倉正司です。ファイナンシャルプランナー。アパート経営、他。孫子兵法研究第一人者に師事し、孫子兵法やその他人の書籍などをつうじて人間学を学びました。それらを活用しトータル的な人間形成プロジェクトを計画中。また前向きに生きているおひとり様が集まれる場を考えています。

最近の記事

トルコのモザイクグラスアートに触れてきました。

久々の投稿になってしまいました。 先日、っと言っても1月ほど前になりますが、「トルコランプ」作成の体験教室に参加しました。 東京にある「トルコ文化センター」の中でやっているトルコ文化を体験する様々な教室の1つに、このトルコランプ作成の教室があります。 体験と言うことで、ランプの中でも1番小さなキャンドルスタンドの作成に挑戦しました。 一見難しそうに見えるモザイクグラスアートですが、決まったパターンというのがあり、それを自分の好きな色に当てはめていくというのが基本にな

    • 政権への忖度なしに鋭く切り込んでいたTBS「上田晋也のサタデージャーナル」が最終回。 「良い世の中にするため一人一人が問題意識を持ち考え行動に移すことが必要。」「この番組では当たり前のことを言ってきたが、今当たり前が当たり前に言えなくなっている」・・上田晋也の真摯な訴え。

      • 中国の人々は、やはり現実的?⑤ ー 歴史の重視。

        前回、中国仏教を通じて中国人の現実を重視する姿勢について書きました。 今まで書いてきた儒教、老子、仏教、それらは思想書もしくは宗教です。 これらの思想所や宗教は中国人の現実を中止すると言う特性に合った形で展開されあるいは修正されていきました。 しかしこれらの思想以外に中国人の現実を重視する姿勢が現れているのが、何といっても暦書でしょう。 中国人は古来より、時代時代の王朝の栄枯盛衰を歴史書に記してきました。 その中で1番有名なのは、前漢の時代に司馬

        • 中国の人々は、やはり現実的?④

          再び、中国の人々の考え方について。 中国の人々は、現実をその思想に中心に置き、神とか天国といった形而上学的な考え方はあまり発展してこなかったと書きました。 しかし「老子」が説いた「道(タオ)」というものは、中国ではあまり見られない形而上学的なものですが、老子はその道がどういうものであるかを深く追求することなく、現世においてその道に沿って生きるためには人間はどうすべきかといったことを中心に説いています。 その意味において、 老子も人間の実際を前提に思想を展開していると

        トルコのモザイクグラスアートに触れてきました。

        • 政権への忖度なしに鋭く切り込んでいたTBS「上田晋也のサタデージャーナル」が最終回。 「良い世の中にするため一人一人が問題意識を持ち考え行動に移すことが必要。」「この番組では当たり前のことを言ってきたが、今当たり前が当たり前に言えなくなっている」・・上田晋也の真摯な訴え。

        • 中国の人々は、やはり現実的?⑤ ー 歴史の重視。

        • 中国の人々は、やはり現実的?④

          東京MXテレビの朝の情報番組「モーニング・クロス」に、東京新聞社・望月衣塑子記者が出演し、今ある日本のメディアの危機に言及。 民主党の鳩山政権時には世界11位の報道自由度が、現在は67位に低下。 官邸からの露骨な圧力とそれにびびって忖度する報道機関。 もう危険水域を超えている。

          東京MXテレビの朝の情報番組「モーニング・クロス」に、東京新聞社・望月衣塑子記者が出演し、今ある日本のメディアの危機に言及。 民主党の鳩山政権時には世界11位の報道自由度が、現在は67位に低下。 官邸からの露骨な圧力とそれにびびって忖度する報道機関。 もう危険水域を超えている。

          自然にしかできない芸術、モーニング・グローリー。

          先日、NHK BSを見ていたら、「モーニング・グローリー」に関する番組を放送していました。 モーニング・グローリーとは、1年のうちほんの短期間、海岸線の気象条件が整った時に発生する朝の巨大な帯状の雲を言います。 高さ1kmから2km、長さは時に1000kmにも及ぶようで、このモーニング・グローリーを見るために、よく発生するオーストラリアの海岸には、毎年多くの人が集まるようです。 番組では、このモーニング・グローリーに魅了された飛行機乗り(グライダーやセスナ)を追っ

          自然にしかできない芸術、モーニング・グローリー。

          中国の人々は、やはり現実的?③ ー 老子の思想

          引き続き、中国の思想について。 中国の思想の中で、儒教とは別に現代にもなお続く思想に「老子」の思想があります。 この老子は中国の古代諸子百家の1人です。 この老子思想は「道家」とも呼ばれています。 この老子の思想は、人間の作為を否定し、無為自然なあり方を尊ぶといったところに主眼が置かれています。 よって、人間の無為自然とは正反対にある政治や、あるいは人間が人為的に作り出した道徳といったものを否定しています。 おのずと政治や道徳を持って人間を理していくと言う儒教と対

          中国の人々は、やはり現実的?③ ー 老子の思想

          少し前になりましたが、おかげさまでスキ6000回をいただくことができました。 この場を借りて御礼申し上げます。これからも気付いたことなどを中心に投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

          少し前になりましたが、おかげさまでスキ6000回をいただくことができました。 この場を借りて御礼申し上げます。これからも気付いたことなどを中心に投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

          中国の人々は、やはり現実的?②

          前回、中国の人々の考え方の中心に、現実性があると書きました。 そのような中国の人々に影響を与えたのが、孔子や孟子が説いた「儒教」です。 儒教は、神や宗教といったいわゆる形而上学的な事柄についてはほとんど触れず、人間社会に立脚して、人々が自ら置かれた身分や立場に応じてあるべき姿、なすべきことを説いた、現実重視の思想と言うところに特徴があります。 特に君主や家臣、親や子、兄弟姉妹、友人同士といった人間関係に重きを置いてその思想が展開されて行きます。 君主に対しては忠義

          中国の人々は、やはり現実的?②

          中国の人々は、やはり現実的?

          前回、横浜の中華街に行ったことを書きました。 中華街は今もなお多くの人が訪れ、活気も衰えていません。 そこに中国人の現実的な生命力を感じます。 中国の人々に見られる1つの特徴として、この「現実的」というものがあると思います。つまり中国の人たちは、神やあの世といった形而上学的なものよりも、むしろ「この世」という現実に立脚して物事を捉え、考える傾向にあるのではないでしょうか。 もちろん日本に仏教をもたらしてくれたのは中国ですが、その中国の仏教は原始仏教であ

          中国の人々は、やはり現実的?

          中華街に行ってきました。

          昨日のnoteで中国の視点について書きましたが、たまたま横浜の中華街に行きました。 20年ほど前、横浜の支店にいたときには、毎週中華街に行っていたのですが、いまでは1年のうち数回行く程度です。 中華街は以前と比べ店並びも大きく変わったということはないにめかかわらず、その活気は失われていません。 平日のこの日も、多くの人たちが中華街に来ていました。 ここに来ると、中国の人たちのたくましさとバイタリティーをいつも感じます。 それは、どんな時も現実に立脚し、合理的

          中華街に行ってきました。

          相手の立場に立つ・・は難しい!?

          今日、在京テレビ局MXテレビの朝の情報番組「モーニングクロス」に、文筆家の古谷 経衡(ふるや つねひら)氏が出演していました。 この番組は呼ばれた各種の専門家のコメンテーターが、それぞれの視点で論説を行うのですが、古谷 経衡氏は多くの文献をもとににした客観的な論説を展開するので、以前から注目している人の一人です。                     古谷 経衡氏 今日の古谷氏の論説は、中国に関するテーマで、歴史を含めて彼の得意とする分野です。 近代史における中国の

          相手の立場に立つ・・は難しい!?

          今日、後楽園遊園地を通った時に、ちょうど夕日がジェットコースターにかかっていたため、思わず撮ってしまいました。 考えてみたら、ジェットコースターは20年近く乗ってないのではないでしょうか。お化け屋敷はそれ以上かも。

          今日、後楽園遊園地を通った時に、ちょうど夕日がジェットコースターにかかっていたため、思わず撮ってしまいました。 考えてみたら、ジェットコースターは20年近く乗ってないのではないでしょうか。お化け屋敷はそれ以上かも。

          久々に井の頭公園をガッツリ満喫してきました。

          先週、吉祥寺にある井の頭公園に行ってきました。 今まで何度か行ったことがあったと思うのですが、井の頭公園全域を回った記憶がありません。 小学校の頃、多分遠足などで来たことがあるかもしれませんが、すでに何十年も前のことなので全く覚えていません。 ということで、今回は井の頭公園の全域を回ってみることにしました。 井の頭公園は、本当に吉祥寺の駅から近く、周りは商業施設で溢れています。 商業施設を抜けると、目の前に井の頭公園があります。 階段を降り、庭

          久々に井の頭公園をガッツリ満喫してきました。

          大阪の警察官襲撃による拳銃強奪事件も、警察の努力で早期解決に至った。 今日6月17日は奇しくも「おまわりさんの日」。明治7年の今日、日本で巡査制度発足により警察官が誕生した。同じ年に交番制度もできている。 嵐の日も雪の日も、毎日国民の安全と平和を守り続けてくれる警察官の方に感謝。

          大阪の警察官襲撃による拳銃強奪事件も、警察の努力で早期解決に至った。 今日6月17日は奇しくも「おまわりさんの日」。明治7年の今日、日本で巡査制度発足により警察官が誕生した。同じ年に交番制度もできている。 嵐の日も雪の日も、毎日国民の安全と平和を守り続けてくれる警察官の方に感謝。

          梅雨が明け夏が来たかのような1日でした。

          今日は真夏日のように暑い1日でした。 東京は前日の雨とはうってかわって、ピーカンの青空でした。 午前中からどんどん気温が上がり、お昼には多分30度を超えていたと思います。 木々の緑も濃くなってきており、季節の移り変わり分かります。 前を通った宿鳳山高円寺の参道はまさに緑のトンネルになっていました。 自宅近くの神社を参拝したところ、木々の間から差し込む陽の光が、ちょうど紫陽花に当たっていました。 芝生や木の葉の色も濃くなり、そらの雲も夏の雲で、梅雨が明けたか

          梅雨が明け夏が来たかのような1日でした。