脱スマホ計画その1

偉そうなタイトルをつけたけど、完全に手放すことはできないから、うまく距離を置こうという意思表明。以前にスマホから手を離したいという記事を書いたが、以前よりはスマホを見る時間は多少減った。現状で言うと1日にSNSが1時間ちょっと、サファリが1時間、写真も数十分。それ以外はメールやショートメッセージで、LINEやYouTubeはほぼゼロ。絵を描く資料を見るのに写真とサファリが必要だからこれはやや長い時間使っていても仕方ない。SNSも投稿とニュースを読むのが主で他の人のログを読むことはあまりない。そもそもどうしてスマホから離れたいと思ったかというと、何かの記事で「スマホでSNSを見て、タイムラインを追っかけただけで、よし、と思い、仕事をし終わった達成感と疲れ、ストレスがある」と書かれていたからだ。確かにスマホを見てメールをチェックするだけでやり切った感はあるし、その直後にSNSでニュース記事を読んで、関連するニュースを読んだり、コメントを読んだりしても一仕事終えた疲れがある。だけどその間に数時間の時間が失われているのならスマホから距離を置くべきじゃないかと思った。iPhone上で漫然とページを繰ったり、違うアプリを立ち上げたりする時間を仕事だと脳が錯覚しているなら、やはりスマホに関わり過ぎるのはよくないことなんだろう。それとは別にスマホに支配されてるのは悔しいし。
じゃあどうやってスマホと距離を取るか、その方法を考えてみることにした。以前に通知に気を取られるから、極力通知は切ってしまうと言うことを試したことがあり、これはとても有効だった。通知が来なければスマホを持ち上げることはないのだ。これのおかげで1日に1時間はスマホを見る時間が減っただろう。ゲームは一切やってなくて、SNSも開いた瞬間に目についたログを読むだけで、過去に遡ってまで読むことはないが、ニュースはよく読んでしまう。それとメール。だから今回はメールのアカウントをいくつかスマホから削除してみようと思う。削除する基準は「今すぐ返信しなくてもいいメール」で、それは多分大学のメールアドレスだろう。スパムの多いメールアドレスも削除しよう。そうすると仕事用の、多分2つくらいしかメールアドレスが残らない。それくらいなら1日に5通以上はメールが来ない。だったらスマホを見る時間もきっと少なくなるはず。メールアドレス以外も、気づいたアプリを捨てていこうと思う。
つづく。


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