Netflixすごい!AnimeJapan2018でのマーケティング

こんにちは、tadoです。
アニメ・声優が好きです。
2018/3/24(土)AnimeJapan2018に行ってまいりました。
出展企業中でもNetflixのブースの体験がものすごいええなと思たので、イベレポがてら、つらつら書いていこうかなと思います。

先にまとめると下記3つが上手いこと設計されたブースでした。
1:Netflixのサービス理解
2:Netflixのアニメ公式twitterのフォロー
3:Netflixのサイトへの訪問


Netflixブースのレイアウト

ブースのはこのようなレイアウトでした(雑すぎてすみません)。
目的もなくビッグサイトを徘徊しているとNetflixのバルーンが見え、小林裕介さんの声が聞こえてきたので思わずブースに吸い寄せられました。
声オタあるあるですかね。
では順番にどんな内容だったかを書いていきます!


観客を楽しませながら、Netflixのことを伝えるステージ

(↑ステージ正面)

Netflixのステージは声優のトークとNetflixのサービスを上手く組み合わせている内容でした。
まずゲスト声優ですが有名どころが目白押し(下記タイムテーブル参照)。
Netflixのオリジナル作品で共演したコンビや他の作品等でつながりのある声優コンビで溢れており、自分も全てのステージに張り付きたいくらいの面々でした。
全部挙げるときりがないので、今回は名塚さんと三瓶さんの登壇回を例にステージ内容を説明します。

まず2人が登場し、司会より紹介があります。ポプテピ談義で場を和ませたところで、1つ目のコーナーに突入。

<1つ目のコーナー:検索でQ>
コーナー概要は、声優さんがトークテーマ(◯◯な話etc)の書かれたカードを引き、Netflixの検索結果から一つ作品を選び、話すというもの。

ここのコーナーでは作品名だけではなく、キャスト名で検索できるというサービス内の検索機能の紹介をしていました。

実際のサービス画面をスクリーンに大きく移しながら、操作の流れを見せる。
具体的には、
ホーム画面にて右上の検索窓に"名塚佳織"とキャスト(声優)名を入力し、検索結果が表示される。
その後、検索結果画面から作品を視聴するところまでの一連の流れを観客は見ることとなります。

 (↑Netflixの検索結果画面_PC)
また検索機能だけでなく、作品ラインナップの豊富さも合わせて伝わってきましたね。
というのも名塚さんのテーマが"嬉しい話"をする作品を検索結果から選んでいる時に、「こんなのあったね」「今の子知ってるのかな?」と新作だけでなく、懐かしい作品もあることがわかる。
観客も口々に「なつかしい」など感慨にふけっていました。
名塚さんはプリズマイリヤを選び、魔法少女ができて嬉しかったて言うてはりましたw

<2つ目のコーナー:アニ目早押しクイズ>
コーナー概要は、ルーレット形式でランダムにキャラクターの目の部分が表示され、早押しでそのキャラクターもしくは作品名を答えるというもの。
アニ目は2018年2月下旬から新宿を賑わせたキャンペーンです。
このコーナーは"アニ目"を知らない人に知ってもらい、ブース裏の企画最大化に繋げているのかな?
ブース裏に新宿同様のアニ目の壁紙が貼られており、Twitter連動企画があります(後述)。
名塚さんはエウレカ、三瓶さんはレントンが出て、難なく?正解。
おそまつさんから十四松の目が出たときは、「「なに松?」」と会場が沸いてましたw

<3つ目のコーナー:リコメンバトル>
コーナー概要は、Netflixのコンテンツを1つ選び、その魅力をプレゼンし、名塚さんと三瓶さんのどちらの作品を見たいと思ったかを観客に決めてもらい、勝ったゲストに商品をプレゼントするというもの。

このコーナーは、Netflix内の作品訴求プリペイドカードの認知になったでしょうか。

名塚さんはエウレカセブンを選択、レントンのカッコよさを1分に収め、語ります。
三瓶さんは長いフリの後、エウレカセブンを選択wエウレカへの愛を語り過ぎ時間オーバー。制限時間が終わっているのに三瓶さんが1つだけみんなに言いたいことがあるとのことで一言だけ。
「サッカー回まで見て!!」これが功を奏したか、三瓶さんの勝利。

商品はなんなのかというと、「Netflixのプリペイドカード」2000円、3500円,5000円のからランダムで1つ引くというもの。
丁寧にコンビニで買えるNetflixのプリペイドカードの存在を観客に認知させてました。
そして、ビッグサイト内のコンビニにもちゃんと置いたあるw

(↑ビッグサイト内コンビニ)

<ステージ終了>
最後の挨拶では、裏のアニ目や福引、体験コーナーの案内があり、さらに福引の景品に名塚さんと三瓶さんのサイン色紙が入るというアナウンス。
ステージ毎に登壇者のサイン色紙が投入されるとのことで、Netflixブースへの到着が遅れたとしても午前中で当たりくじがなくならないようになっている優しさ。
とりあえずステージが終わったので、裏のアニ目のコーナーに移動っす!


フォロー&サイトまで行ってしまうTwitter連動企画

ステージに興奮して、早口で喋ってしまいましたが、自分が今回ステージ以上に皆さんに伝えたいのはNetflixのTwitterの使い方です。
一緒に行った人はこんなこと言うてました。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは Netflixのブースに行ったら、いつのまにかサイトに行き、あげくtwitterアカウントをフォローしていた」

そんなアホなと思てた自分も、この2つを抵抗なくさせられてしまう体験をしました。
1:自然とNetflixのサイトへの訪問
2:Netflixのアニメ公式twitterのフォロー

<第1の仕掛け:アニ目シールガチャ>

ブース裏に新宿のキャンペーンと同様のアニ目展示がありまして、
それを撮影して「#Netflixアニ目」とハッシュタグをつけ、twitterに写真を投稿すると、アニ目のシールがもらえるガチャを回せるというもの。

(↑アニ目コーナー)
シールが欲しいので、早速写真をとり投稿しました!そして、そのまま画面をスタッフに見せていざガチャタイム。

(↑Mr.月本~~~~!!!!)

(↑シール裏にはサービス紹介とQRコード)

連れとキャッキャしていると、Twitterに通知がピロン!!!!!!
なんとNetflixの公式アカウントから返信が来ました。

「これは誰の目?」と挑戦状を受け取ったのですが、数々のアニメを見てきた自負がある自分にもわからない……知りたいという欲求が最高潮になったところでリンクをタップ。

「B: The Begining」…わかるかい!!Netflixオリジナルやないかい!!まだ見てへんて!!予告編も見れるんか、至れり尽くせりか!!
…………………あ、

わし1回もアクセスせえて言われてへんのに、しれっとNetflixのサイトにきとんな。

リターゲティング広告に追い回されそうですなとか思てるタイミングで第2の仕掛けが。

<第2の仕掛け:福引き>
ブース右側に福引きコーナーがあり、Netflixのアニメ公式twitterをフォローすると参加できるというもの。
こういうキャンペーンではQRコード読み込んだり、Twitterでアカウントの検索したりするのが億劫なのです。
Netflixは秀逸だなと思った仕掛けがありました。
第1の仕掛けを突破している人は公式から挑戦状もとい、返信が来ているので、Twitterの返信から公式のアカウント画面に遷移し、フォローするというサクサク体験がそこにはありました。
第1の仕掛けを突破していない人はこの体験ができませんが、第1の仕掛けを通っていた自分は感動し、連れとキャッキャ盛り上がりました。

(↑福引コーナー)
サイン色紙。サイン色紙。と組分け帽子でスリザリンが嫌だったハリーと同じ気持ちで願うも、3等ボールペンが当たりました。シンプルボールペンですがロゴ入りでおしゃれ。
連れはノートを当てました、表紙の凝り具合が良きです。
トートバッグですが、材質がヴィレ●ァンとかその辺のトートバッグより遥かにしっかりしているし、上がジップで閉められる、ロゴだけというデザインなので、帰り際の萌え萌え紙袋ではなく、ネトフリトートで帰ってる人が多かったように思います(帰りしの宣伝効果)。

<NetflixのTwitter企画の流れ>
1:シールガチャのために、ハッシュタグ付きの投稿をさせる
2:投稿したら挑戦状のような返信がくる、Netflixのオリジナル作品のため、大抵の人はわからない。(知ってる人はNetflixユーザでしょう。)
3:答えが気になるのでリンクをタップし、Netflixの該当作品ページに遷移
4:福引企画に参加するために公式アカウントのフォロー(返信を利用するとサクサク)

<どれだけフォロワーが増えたの????>
このTwitter連動企画の成果や如何に!ということで見てみましょう!
・2018/3/24 13:27時点 5783フォロワー

・2018/3/25 22:17時点  8892フォロワー

開場が10:00なので、イベント開始前にどれだけだったのかという数値がないのですが、3000人以上はこの2日で増えてますね。
このアカウントができてから、1週間たってないようです(3/18,19あたり始動?)。これからの伸びが気になるところです。


Netflix体験コーナー

さあ、最後の紹介になりまっす。
ブース内に3箇所Netflixの体験コーナーがあります。
スマホ,タブレット,テレビデバイスがあり、自由に触れる空間で、スタッフが丁寧に使い方を教えてくれます。
テレビデバイスでデビルマン見ながら、原画や台本を手に取り興奮してました。キャンペーン案内や会員登録(無料トライアル期間があるとのこと)の案内もありました。
実際に触れてもらいながらのコミュニケーションというのはユーザ側、サービス側双方良きですな。

(↑体験コーナー)

<パンフレット内容>

・中にはサービス紹介と作品ラインナップ、裏に登録方法などが載ってます。

(↑パンフレット内容)

おまけ:挑戦状と30回戦ってみた

#Netflixアニ目
というハッシュタグをつければ、自動的に返信が来る。
30件試してみたところ、全てのリンク先がNetflixオリジナル作品でした。
1回だけデビルマンでわかった以外の29回は誰の目か分からなかったです。
LostSongだけNetflixのURLではないのは、この自動返信のシステム以前に該当タイトルページが存在しなかったんですかね?

ともあれ、ハッシュタグをつけて投稿系のキャンペーンでは、この自動返信スタイルが流行っていくのかな?

dアニメきてたけど、Unext,hulu,AbemaTVとかおらんかったですな。

初投稿で拙い文章でしたが、ご覧いただきありがとうございました。
ほなお後がよろしいようで、さいなら。

『AnimeJapan 2018』
https://www.anime-japan.jp/

総来場者数:152,331人
※以下来場者数含む
ビジネス来場者数(国内・海外):3,385人
ファミリーアニメフェスタ 2018来場者数:14,304人
プレス来場数:692社1,309人(国内:589社1,152人/海外:103社157人)


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tado

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コメント1件

実に面白く巧妙なしかけですね~~
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