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7月10日、鶴見緑地の「咲くやこの花館」に行ってきました

大阪市鶴見区にある鶴見緑地では、1990年に「国際花と緑の博覧会」が開かれました。
私が中学2年生の頃です。

そしてこの「花博」に、私は学校の遠足で行きました。
遠足は、基本自由行動でしたが…
企業のパビリオンには入れず。
庭園のあたりをうろついていたと記憶しております。

そんな鶴見緑地にあるのが、「咲くやこの花館」です。
花博の際、大阪市が建てた広大な温室です。
なんと、日本一大きな温室なんだそうです。

花博が終わった後も、咲くやこの花館は大阪市が運営しております。
18年前、初めて一眼レフカメラを持った時…
私はよく咲くやこの花館を訪れておりました。

さて。
昨日久しぶりに、鶴見緑地に行きました。
わが家から電車と地下鉄で1時間半。
遠い(笑)

大阪メトロ・長堀鶴見緑地線の、鶴見緑地駅を降りると、すぐに鶴見緑地の入り口があります。

この写真を撮る直前、リュックからカメラを出して電源を入れようとしたのですが、入らず。
「また故障か!!」と焦りましたが、バッテリーが入っておりませんでした。

前日、自宅でバッテリーを充電して、カメラに入れるのを忘れていたようです。
予備バッテリーをリュックに入れていたので、助かりました。

鶴見緑地、中央噴水。
昨日は日曜で、暑かったこともあり…
噴水ではしゃぐ子供たちの姿が多数。

園内を歩いて、咲くやこの花館を目指します。
ところが、違う遊歩道に足を踏み入れてしまい…
少々遠回りをしてしまいました。

とはいえ遊歩道は植物が多く、目を楽しませてくれました。
つる植物が垂れ下がるこの壁…
何となく見覚えがあります。
花博の時は、どこかの花壇だったのでしょうか。

ハルジョオンが咲いていたので、パチリ。
野草は好きです。

園内を歩くこと、10分弱。
ようやく、咲くやこの花館が見えてきました。
それにしても、暑かったです。

咲くやこの花館の「前池」で、蓮の花が満開を迎えていました。

時刻は午前10時30分過ぎ。
蓮の花は、午前中が勝負です。

ピンク色や白い蓮がたくさん。
ああ、もうちょっと早い時間なら…
てか望遠レンズが欲しかったです。
(昨日は換算24-70㎜の標準ズームでした)

これは…オニバスです。
花は咲いていませんでした。

さて、受付で500円の入場券を買い、温室内に入ります。

まずは、熱帯雨林植物室。
文字通り、熱帯雨林の植物が咲き乱れていました。
温室好きの私は、テンションだだ上がり(笑)

パフィオペディルム
素敵な蘭ですよねぇ…
これは…なんだろう。
パフィオペディルム
別名、女神のサンダル
温室内を進みます。
ワクワクが止まりません。
赤いパフィオも素敵♡
熱帯雨林植物室には、睡蓮が浮かぶ池もあります。
こちらは、オオオニバス。
葉っぱはとても大きく、子供くらいなら乗せられるのだとか。
色鮮やかな熱帯睡蓮
熱帯の花って、とても鮮やかですよね。
きれいな青紫!
たくさんの種類の熱帯睡蓮が咲いていました。
ちょっと青っぽくしてみた。
再び温室内に戻ります。
こちらはカトレアの一種
何らかの蘭。
蘭は種類が多すぎる!
胡蝶蘭。
ファレノプシス。
一角に、大量のカトレアが咲いていました。
小さな滝も流れていました。
まさに南国!
滝を見ると、やりたくなりますよね(笑)
スローシャッターで一枚♪
ああ、テンションだだ上がり。
こんな時にバッテリーの予備がないなんて!!

実際、手持ちのバッテリーだけでは、どれだけ撮れるのか予想できず…
最初は、かなりビビりながら撮っていました。
とりあえず、館内ひととおりは撮りたい。

ウツボカズラ。
食虫植物です。
これもパフィオペディルム。
パフィオって、個性的な花が多いと思います。

とりあえず、熱帯雨林植物室は、こんな感じです。
まだまだ続きます。

どこまで続くのか、私にもわかりません(笑)

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