週末レビュー(2019年5月26日):日本
ずっと日本にいた、めずらしい一週間。なんかとても疲れた。
・週の出来事と雑感
ファンドレイジング活動よりも、久々に会社の中を向いて時間をたくさん割けた一週間。取締役会にあわせて各種ポリシーとか枠をたくさん作った。
改めて思うんだけど、僕はテンプレを作るのはそこそこ好きだし得意な気がする。ちょこちょこそれを保守するのは苦手なのだけども。ノートパッド片手に2時間くらい考え事をすると、だいたい出来上がる。内向的だから、こういうのが向いているんだろうな。
親友と久しぶりの食事もあった。すでにお互いのことはたいてい分かっているので、必要な情報アップデートだけをすると、あとはあまり会話はなくなる。でも、まあそれでいいんだろう。昔からずっと知っているというのはやっぱり貴重なことだなと思う。
週末はLIPの合宿。このNPOの宿命なんだけど、顔ぶれは常に変わる。一部は変わらないのだけど。飲み会では飲みすぎて、ちょっと二日酔い気味。酔っ払って勢いで、かっこよさとは何か、という全く誰の得にもならないことをずっと話し続けたことを非常に反省している。酒、やめたほうがいいのかもしれないな。
日曜は運動して、友人と会ったり作業したり。モルスタ時代からなのだけど、人がいない週末のオフィスが結構好きだ。
あと今週いった「ピクサーのひみつ展」がすごかった。美しい作品の裏側で走っている最先端のテクノロジー。それなのに、全くテクノロジーは全面に出てこない。これって、すべての科学技術の理想のあり方だと思っている。インターフェースはただただ自然でシンプルで美しく、裏側に技術が走る。自分たちの仕事でもそれが理想のあり方なんだろうなと思った。見た目は普通に感じのいい従業員がお客さん対応をしていて、裏側でテクノロジーが大活躍している状態。
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