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英語力とITスキルで生き抜く - マレーシアのネットワーク事情

デジタルノマドにとって、ネット接続は一番最初に確保すべきライフラインです。ネットに繋がらない南国のビーチは、ただの砂場でしかありません。
近所の公園の砂場のほうがまだマシです。

ネットワーク速度が遅いとイライラしますね。ローカル環境でDockerビルドしてたりするとなおさらです。。。 

マレーシアのネット、速いです。

MaxisDiGiのSIMをそれぞれiPhoneとAndroidに挿し、テザリングでMac Book Airからネットに繋いでました。

ネットフリックスのhttps://fast.com/ で測定すると15Mbps出ました。

日本のソフトバンク iPhone で測定すると、40Mbpsの速さなので、そんなに悪くはないでしょう。 マレーシアの空港(LIA2)の無料WiFiでは40Mbpsでした。速いですね。

しかし、クアラルンプールの中級ホテルのWiFiは急に遅くなったり、繋がらなくなったり、不安定でした。他の宿泊客がネットワーク帯域を使い果たしてしまうのでしょうね。

実は先日紹介したホテルも40Mbpsでした。

SIMの購入場所は空港で税関を抜けるとすぐにありますので迷わないです。
パスポートとスマフォを渡せば全部やってくれます。
iPhoneは設定が楽なためか、1分ほどで完了しました。Androidは色々設定が必要な様子で5分ほど待たされました。
もともと挿ささっていた日本のSIMカードは、このようにセロテープではっつけて返してくれますので捨てないようにしましょう。
赤線で引いたところの、010-xxxxxxx が購入したSIMの電話番号になります。

HOTLINKというのはMaxisのツーリスト用SIMブランド名です。

1.5GBでRM10です。私は日本でソフトバンクの月50GBのプランに入ってますので同じようにじゃぶじゃぶ使うと割高になってしまいます。

パケ死したらコンビニに行きチャージします。

紙幣(RM10)を出しながら『マキシス トパア』と言いば通じます。
Top Upの発音はリンキングさせ、最後のP音は寸止めして発音するのがコツです。お金を払うとこのようなレシートをくれます。

レシート(DiGiになってますが同じです)のインストラクションにしたがって、

*123*8564xxxxxxxx9067#

に電話をかけます。すると『チャージに成功した』とテキストが送られてきます。この段階ではチャージしただけなのでまだパケ死状態のママです。

次にアプリをダウンロードします。

マキシスの場合は、HotlinkREDというアプリです。

スクリーン右下のBUYをタップします。

色々なオプションがありますので自分の利用形態にあったのを選んで購入します。これから集中してバリバリ開発するぞ!というときは、2時間限定 1.5GB RM1.8がお得です。時間制限があると仕事に集中できますしオススメの方法です。これならついついYouTubeを見てしまうことも防げますね!

次回はGrabについて書きます!


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