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ラーメンを食べるように英語を話そう

全然関係ありませんが、先日ミャンマーに行ってきました。3年ぶり2回目の訪問になります。ブログトップの写真の黄金のパゴダは圧巻でした。パゴダはミャンマーの仏塔です。モスクはイスラム教、教会はキリスト教、シナゴークはユダヤ教、神社は神道の建造物になります。

ミャンマーの首都、ヤンゴンはバイクがまったく走っていません。理由は謎に包まれていますが、バイクが禁止なのです。そのためバンコクやベトナムのような騒々しさはありません。それでも、交通渋滞はバンコク以上にひどく、移動時間による機会損失が半端ないです。やはり、東南アジアの経済成長にバイクは不可欠ですね笑

外国語の発音は舌と息がポイント

サマー先生、いいですねー。日本語もペラペラです。日本語で自己紹介するとき、サマーがカタカナ発音になっているところが凄すぎです。

日本人で、THの発音を正しくできる人はほぼいないでしょう。でも、THの発音をマスターすると英語発音の謎が解けます

日本人の英語発音の問題はズバリ次の2点です。

1. 息を吐きながら話す習慣がない
2. 舌を動かしながら話す習慣がない

そのためか、日本人は鯉のように口をパクパクさせて英語を話す人が多いです。だけど、それ、絶対やってはいけません。

THの発音は、『歯の間に舌を挟め』と指導されます。なぜでしょうか?

舌を挟むこと自体に意味はありません。やりたいことは、空気がフゥと口から漏れる音を出したいのです。みなさん、ラーメンやそばをズルズルと音を立てて食べますよね?これ、外人からするととても行儀の悪い食べ方ですが、日本人は息の音を出しながら食べる習慣があるのです。ためしに、音を立てないようにお上品にラーメンを食べてみてください。とても食べずらいですよね?そうなんです。英語も息を出さないととても話しズラい言語なのです。

英語を話すときも、ラーメンを食べるように、ズルズルと音を立てるように話しましょう。特にS音はとても大きな音です。初心者の人でも聞き取りやすい音ですのでS音から練習しましょう。

中国語にもそり舌音と言うものがあり、逆に息の流れをふさいでこもった音を出します。インド人のRの音も舌を強くカールさせて息の流れを変えます。フランス語やドイツ語も非常に息づかいの荒い言語ですね。このように日本語以外の言語は、舌と息をうまく使う必要があるのです。

マイクロソフト帝国の逆襲

マイクロソフトの新型スマフォ、Surface Duo、の発表がありました。AndroidOS搭載の手帳のようなデュアルディスプレイのマフォです。来年の秋に発売予定です。今からとても待ち遠しいです。

このスマフォはメインはコンシューマではなくエンタープライズ向けと思います。Windowsやホロレンズもそうですが、マイクロソフトはコンシューマー市場はあまり強くありません。マイクロソフトの強みは、エンタープライズとペンタゴンなどの軍事産業にあります。ホロレンズにはアーミーモデルもあります。まさに攻殻機動隊のバトーのように義体化した兵士です。『残されたのはわずかな脳と一人の女性の記憶だけ』状態になります。アマゾンのAWSもペンタゴンやCIAに使われています。マイクロソフトとアマゾンはペンダゴンのJEDAIプロジェクトの入札で競っています。先日、サウジの油田施設がドローンで爆撃されました。悲しいことですが、IT産業と軍事産業は密接に繋がっています。

一方でグーグル、アップル、フェイスブックはコンシューマ市場がメインになります。アメリカでは独占禁止法で分割の動きもあります。アリババなど中国企業をアメリカ市場から追い出そうとする動きもあります。国防に関わるアマゾンやマイクロソフトにはそんな話はありません。

Google AssistantはSiriより優秀

私はiPhoneユーザですが、Google Assistantを使ってます。Siriよりも英語が通じます。Siriには私の英語はあまり通じません。英語が通じる人と話した方が楽しいのは生身の人間と同じです。

iPhoneのショートカット機能を使えばビデオのように『Hey Siri, Get Google』で起動できます。

日本だと周りの目が気になり英語でスマフォに話しかけづらいですが、海外だとそれは普通ですので大声で話しかけてます。わざわざタイプするよりも、音声入力した方が断然早く便利です。

インドビザ

来週、インドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロールに行ってきます。軽井沢のように涼しい気候らしく、オシャレなレストランやカフェもたくさんあるようでとても楽しみにしています。

インドは観光でも事前にビザを取得する必要があります。Webから申請して翌日には承認されます。PDFでダウンロードして印刷すればOKです。Visaの代金$25はPayPalから支払います。なんと便利なのでしょう!

Web申請のハマりポイントは、証明写真をアップロードするときに画像ファイルの拡張子をjpgではなく、jpegにする必要があります。エンジニアの私は、ははーん、と妙に納得してしまいます笑

私は昔、インドのIT企業に勤めていたこともありインド人エンジニアに囲まれて仕事した経験があります。インド人はとてもロジカルでフレンドリーなとても良い印象を持っています。ただし、中国人と同じでとってもエキサイトして話すので『おこなの?』と少し怖かったですが。

バンガロールにはグーグルがAI研究所の設立を決めました。研究成果を、ヘルスケア、農業、教育などの分野に適用していくとのことです。中国もインドもITエンジニアの楽園ですね。とても羨ましいです。

インドには今年、ユニクロ、ココイチカレーなどが進出しました。日本国内のマーケットはまだまだ巨大ですが、少子高齢化により市場が大きくなることはもうなく、パイの奪い合いになります。国内の人件費も高騰しており、資本力のある大企業は、新しい市場、中国、東南アジア、インドなどの海外へ活路を見出し、中小企業もインターネットを利用して海外進出を進めています。時代は今、逆黒ぶね状態になっています。船に乗って、沈みかけた島から脱出といった気もします。




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