歌、曲、演出で没入させる「南條愛乃 Live Tour 2022 ~A Tiny Winter Story~」

こんにちは、たぐもんです。

今日は昨日の寝不足のおかげでクソネミ状態でした。
やることがある程度明確だったので落ちるまでは行きませんでしたが。
てことで昨日見送った昨日の話をば。

改めて参加したのは「南條愛乃 Live Tour 2022 ~A Tiny Winter Story~ supported by animelo mix」の埼玉公演。

今回のツアーはアルバム「A TINY WINTER STORY」を引っ提げてのものでした。
いつも通り予習はほぼゼロで行きました。
ライブ本編は物語の朗読を挟んでの進行。
少女に助けられたトナカイが少女のために特別な何かを探しにいく物語です。
その節々で、展開に合った曲たちが披露されました。
ステージは白のレースをツリー状にぶら下げ広げたものが、バンドメンバーの前にそれぞれ配置されていました。
そこに照明や映像を流して没入感を高めています。
バンドを隠すっていうのが今まであまりなかった印象なので、本編通して下がらなかったのが新鮮でしたし、そのおかげで曲の世界観がより深く表現されていたなと思いました。

アンコールに入ってやっとMCというこれまた珍しい形。
10周年イヤーですねということで、ツアー日替わりで昔の曲をやっていたようです。
ファイナルの今回は、声は出せないけどあえてコールのある曲をということでRecording.が披露されました。

いつぶりだ?ってくらい久しぶりでしたね。
「東京1/3650」に収録されている曲で、レコーディングをしているときの心情を歌った曲です。
あまりない切り口でおもしろいなと思ったことを覚えています。
当時はオタクなりたてで一番元気があったときでしたね。
ライブを見ながら、ジョルメディアのDJCDを聞いて巣鴨とか西日暮里の聖地巡りしたときの記憶がよみがえってきました。
元々コールがある曲ではなかったんですが、Nツアー?あたりで今の形になった記憶があります。
いろいろ思い出せてエモかったですね。

そういえばそもそもバンド編成でのライブがだいぶ久しぶりでした。
去年頭のリスアニぶり?な気がします。
1年10か月強ですか…だいぶ空きましたね。
単独では2018年9月の「THE MEMORIES APARTMENT」ぶりっぽかったです。
こんなに空いてんのか…
バースデーやって単独ツアーやってってのが通例で、バースデーはアコースティック編成なので、昨今の情勢でバースデーしかできていなかったのも相まってこうなったみたいですね。
そのころからはキーボードが森藤さんから聡さんに変わり、今回はドラムの八木さんがKOTOKOパイセンのサポートで忙しく、ニューメンバーに城戸さんを迎えての編成。
ちょうどドラムが見えやすい位置だったんですが、終始テンションが高く、よく煽ってくれる方でしたね。
直近ではオーケストラもあったのでそこと比べるとかなりのギャップでした。
楽しかったです。

最後には新しいアルバムのタイトルが発表され、MV集も発表されと、ファンには嬉しいことが目白押し。
ツアー全通してたあの頃に比べると体力も時間も無くなってしまいましたが、自分の中ではふらっと帰ってくるそういう場所です。
それくらいの良い距離感で楽しませていただこうと思います。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。


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