こんにちは。たぐもんです。

光のお父さん原作者のマイディーさんが亡くなられたと発表されました。

僕がFFXIVを始めたとき、ちょうどブログが取り上げられ、盛り上がっているところでした。

光のお父さん　これまでの歩みまとめ↓

ネットラジオ「エオルゼアより愛をこめて」でも取り上げられ、リスナーだった僕もそこで存在を知りました。

ブログを読もうと思ったのはドラマ化が決まったときだったかな。
ドラマ化までの軌跡を辿った「光のぴぃさん」が佳境だった気がします。
さすが元芸人さん、SS満載だし語り口調で書かれているのですごい読みやすかった記憶があります。(誤字は多かったですがw)
もちろんそのままドラマ、書籍、映画と全部履修。
自分がプレイしているゲームの画面が映像作品として画面に映っている。
しかもしゃべる。
これを全部実機上で動かして撮影していたなんてすごい熱意だなと思いました。
気になる人は上のリンクの歩みをまとめた記事を見てみてください。
そこから配信情報に飛べると思います。

そこからブログを読むようになったわけですが、マイディーさんは癌と切っても切れない縁がありました。
お父さんも癌を患っていたし、本人も患ってしまうという。
今年春にはお父さんの手術がありました。こちらは無事成功して、その後も安定しているようでした。
しかしマイディーさんはそうはいかなかったようです。
11月半ばには毎日更新していたブログが途切れはじめ、余命宣告されていたことが判明。そのまま月末には更新がストップ。
頑張って戦ってる。戦い抜いて還ってくると思ってました。
しかし現実は残酷でした。

正直、かなりショックを受けている自分に驚いています。

これが一番心にきました。
直接あったこともない、ゲーム上でもあったことのない、行ってしまえばただの著名人。ですが、どこかしらで繋がっている、そんな気がしていたんだと思います。オンラインゲームってやっぱりすごい。

今日はメインクエストは進めず、ドラマ版でお父さんとマイディーさんが初めて直接会話した舞台、グリダニア中央森林 翡翠湖畔でお祈りしてきました。

エレメンタルDCにサブキャラ作っといて、しかもグリダニアまで到達していてよかった。
到着したときは霧でおおわれていましたが、座って待っていると霧が晴れていい景色に。
その間にも何人かお祈りに来られていて、愛されていたんだなと実感しました。
そのままゲーム時間で一晩過ごし、翌朝に。

晴れてくれました。いい景色だ。
いい旅立ちができていることを願います。

改めて、マイディーさんに安らかな休息が訪れますように。

思い返すと、マイディーさんはブログを毎日更新しておられました。
ふと思い立って始めたnoteですが、心の底にマイディーさんの存在があったから思い浮かんだのかなと、今になって思いました。
マイディーさんは約11年。僕はまだ3ヶ月にも満たない程度。
11年かぁ。長いなぁ。
越してやりたいですね。突破するときは自分は35歳。どんな人生を歩んでるかな。突破して、またその時に光のお父さんに触れたいですね。
そんな時を夢見て。

お読みいただきありがとうございました。
また明日。