NTとCCAを見る

こんにちは。たぐもんです。

昨日書いた通りガンダムNTを見ました。

一年戦争でコロニー落としを予言し多くの人の命を救った奇蹟の子供たちの物語です。
その特殊能力ゆえに、大人たちに翻弄され、戦争の道具とされかけ、すれ違うしかなかった悲しい物語でした。
最後には分かり合えたようでよかったですが、結局一人取り残されるんですよね。
そういった面では、主人公ヨナはこれまで自分が見てきたガンダムの主人公で一番悲しい存在な気がします。
「それでも、いつか」って言いますけど、それで救われるのかとも思いました。
フェネクスがなぜああなったのかも詳しくは描かれてませんでした。
暴走したとありましたが、なぜ暴走したのか、リタはなぜフェネクスに取り込まれたのか、その辺りは詳細は語られていませんが、ここまでの未来を予見していたため意図的に取り込まれた、というのが正しい解釈みたいですね。一発で分からんよ俺の脳では……
バナージたちのその後はなんとなくわかる内容でしたね。サイコフレームを滅しようとしているようです。UC2もあるみたいですし、どう活動していたのか語られるかもしれませんね。
しかしゾルタンの悪役っぷりは見事でしたね。たいぶクズでした。

そのまま遡って逆シャアも視聴。

身を潜めていたシャアが表舞台に立ち、アースノイドに対して粛清しようという戦いを巡る物語。
アムロとシャアの因縁の決着がつく物語でもあります。
何度か見ているので記憶はあるのですが、ほんとにパッとしない終わり方ですよね。
謎の光のお陰でアクシズは落ちなかった。アムロとシャアは消息不明。それだけですからね。
僕らはUCのお陰でなんとなくどうなったかは分かりますが、当時見た人はどう思ったんでしょうか?気になるところです。
シャアはここまでララァを引きずるかねって感じですよね。
いいおっさんが青年期を振り返って「母になってくれるかもしれなかった女性だ」っていうのはカッコ悪いって言われてもしょうがない気がします。ララァ年下じゃなかったっけ?
一番強く印象に残っているのは、クェス、ハサウェイ、チェーンの最後のやり取り。
チェーンが報われなさ過ぎて悲しくなりました。
クェス、お前はハサウェイをかばったからいい。
ハサウェイ、お前はダメだ。悔いて生きろ。
閃光のハサウェイは映画の続きではなく、小説版「ベルトーチカチルドレン」から続く物語とされているので、ハサウェイ公開に備えてどうにか触れておきたいところ。実家にあった気がする。

ざっとこんな感じですかね。
明日からはZを見返そうと思います。
dアニメストアから消えていたのでバンダイチャンネルの無料期間を使うことにします。なんてこった。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?