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Nauticus Exchange

上場間近のNauticus Exchangeについて

2018年8月現在、仮想通貨&ブロックチェーンが全世界に革命を起こす一歩手前まできて^いる。

大企業や有識者達がこの市場に先手を打とうと、仮想通貨を発行したり、仮想通貨交換所、仮想通貨取引所の設立ラッシュを繰り広げている中、オーストラリアで仮想通貨取引所「Nauticus Exchang」がオープンしようとしている。

Nauticus 登録はこちら↓

https://goo.gl/C6gGEY

今日までかなりの数の取引所が出てきているがこのNauticusは、既存の取引所・交換所と比べてもかなりのポテンシャルをもっていて、期待できるんじゃないか? と思わせられるポイントが結構あるので、特にその中でも他社と差別化できそうな(現時点では)内容を紹介していく。

1.7種類の法定通貨(USD、EUR,JPY,HDK,AUD,ZAR,CNY)で100種類の仮想通貨取引ができる

取引所がオープンしてから12か月以内に、最大300種類の仮想通貨と16種類の法定通貨に対応させる予定。(実際のところ12か月後にどうなっているかは分からないが、現在のBinanceですら300種類も上場していない)
さらに上場させる仮想通貨の投票システムも導入予定で、コミュニティの強さがあればお気に入りの仮想通貨を上場させることができる。

2.取引手数料が世界最低水準

  Nauticusの取引手数料は0.1% これは世界トップレベルの取引所【OKEX】や【Huobi】の半分でBinanceと同程度の水準となっている。
また、Nauticusの取引所トークンを使うとさらに手数料が半額(最初の1年間)になる。ということは、実質1年間は世界で一番安い!

3. ウォレットのセキュリティーを確保

  Nauticusではウォレットに複数の暗号化レイヤーを備え、当然ながらコールドウォレットも用意している。コールドウォレットには利用者の資金の90-95%が保管されるため、最悪資金が流出した場合でも、利用者の資産の大半が保護される。
さらに、これもまだ予定ではあると思うが、Voixeltの技術を利用し、指紋や顔,また声紋を使った生体認証、BitGoの技術を使ったマルチシグネチャーを採用するらしい。無敵ではないと思うが、現在の取引所の中では、トップクラスのの守備力を持っていると思う。

4.優れたKYC(本人確認)の仕組みを利用

  これも一応ロードマップでは2022年に導入予定になっている。従来の取引所ではKYCのために、身分証のコピーを取引所に送付する必要がある。日本の取引所では法律上ハガキの送付が必要になり、海外取引所でもパスポートのコピーが必要だ。(現時点ではNauticusも同じ)


●導入予定のKYC方法

複数のサーバに管理されたプライベートブロックチェーンを利用したシステムを構築し、利用する。これがすごい便利で、一度個人情報を登録すると次回から個人情報の変更がない限り、KYCによる面倒な手間を省くことができる。

例えば他のサービスのKYCを行う場合、サービス側からNauticusのKYCシステムに問い合わせがありNauticusの利用者に通知が行き、そこで個人情報の提供を承認するかきめることができる。さらに利用者が承認する際は、生体認証を行うため、第3者が不正に承認をすることを防ぐことができる。

  

  
この他にも再生エネルギーを利用したマイニングセンターを開設予定、店舗向け決済プラットサービスの提供予定など、期待できそうな経営計画が出ているが、利用者の大半(投資家&トレーダー)からするとこの4つの情報だけでもかなりの好印象だと思われる。Nauticusのオープンによって取引所のユーザー獲得争い、ランキングがどのように変わっていくのか楽しみだ。近々オープンの【Nauticus Exchange】に乞うご期待!! 



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