『do』

何がしたいとか
何が好きかとか

考えてから思い当たる事柄は
存外、本来の感覚とは違う
世間体や周囲の人が導いていたりする
そこから生まれる違和感

所謂、しっくりこない日々

その違和感を消化吸収しようと足掻く
無理くり嚥下し、感覚に練り込もうとする

何がしたいとか
何が好きかとか
実はもう手の届くところにあって
掌で鼓動していたり
心の苗床で芽吹いていたり

考えるな、感じろ
誰かの名言よ
惑わすな、黙ってろ
君への迷言か

何がしたいとか
何が好きかとか
本音はずっと
君の産声と一緒にあるよ

『do』

お目通しいただきありがとうございます! 詩が育む言葉の生命力と ネットビジネスにおける作家およびクリエイターの生き方を学び中です!詩のマガジンとは別に 得た情報・知識・解釈案も掲載していきます!