仕方がない遠回りは、ある。
引用:
”オタク王子は徒歩10分圏内に住んでいたが、29歳まで出会わなかった。もっと前に出会っていたら「ロマンチックが動かないし、貧乏で迷彩服のキティガイは無理」とスルーしていただろう。
そう考えると、あの地獄の日々は必要な試練だったんかいな? とも思う。もう二度とやりたくないけど。”
承認欲求は、「自分が」というよりも「周りから見た自分」を満たすものですよね。終わりの無い旅だと思います。
あくまで自分の幸せの形を見つけて、本当に幸せになるためには、「いままでのはなんだったんや」と思い知るまで、失敗を集めなければならないのかもしれませんね。
近くにあって見えないもの。たくさんあると思います。漠然と遠くにその「何か」があるはず、と盲目的に進んでいくのも若いときは必要なのかもしれませんね。
でも、早いタイミングでは「それ」に気付けない。時間と失敗が必要なんだと思います。そして、灯台もと暗しなんだと思います。
と、上記の記事を読んでいて、ハッとしました。
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