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「ライター交流会」のやり方 01

福岡在住のフリーライターが、ライター同士の集まる交流会を開くために準備していることや決めることなどを、ツラツラと書いていきたいと思います。

※個人的な話ですが、東京の編集プロダクションである有限会社ノオトさんがはじめたライター交流会というイベントが元となっておりますので、過去2回、代表の宮脇さんと相談してスケジュールなどを調整し、開催時期などを決めておりますので、開催する形態などはケースバイケースとなりますこと、予めご了承ください。キッカケは、2017年に開催されたライター交流会のテーマが「地方ライター」ということで、依頼があり東京で登壇したことです。その数カ月後に地方でもやろう、と初開催が福岡でした。
(第一回目の様子 http://taichi-akasaka.com/?p=5888

まず、開催時期・会場規模・テーマあたりが気になるかと思いますが、自分が住んでいるエリアにどれくらいライターがいるのか、把握しきれてないと難しいと思います。それは福岡にいる私も、未だにわかりません。

人によって、そういうイベントが苦手な人もいます。なので、周囲にいる知り合いのライター同士(ふだんSNSだけで会話する人とかと会うチャンス!)で、相談してみるのも良いかと思います。

なので、最初はカフェでお茶会とかでも、とても身になる話ができると思いますし、濃い話ができたりします。参加者が数十人規模だと、ある程度はイベント進行に意識がいってしまうので、諦めている場合もあります(なのでSNSの反応とかブログレポートとか、めっちゃ嬉しい)。

例えば、3人いれば、それぞれ3〜4人のライターの知り合いがいたとして(共通の知り合いもいるかと思いますが)、それだけで合計10人くらいになりますよね。SNSのアンケート機能で、参加しやすい日程や時間帯を調べてみるのも良いかと思います。

場所は貸会議室やイベントホールといったところでしょうか。街の施設などを調べてみるとリーズナブルに借りられるところがあるかもしれません。規約なども一緒に調べて、借りやすい(雰囲気の良い)部屋を見つけましょう。飲食ができるかも合わせて調べると良いかもですね。

イベントだと、トークセッションで前に出て話す人が必要、とか思うかもしれませんが、交流が第一の目的とするならば(ここが主催者の理想というか目指すところで、ここがブレると集まる人も不安になります)、まったりお話するだけでもアリだと思います。自己紹介タイムとか、悩みを周りがフォローし合うようなQ&Aとか、実績紹介とか、色々できそうです。

今回はここまでとしますが、まとめとして、
・参加規模の調査・把握
・集まりやすい場所の選定(価格・広さ・設備・規約)
・テーマ(交流だけ・スキルアップ・悩み相談・ゲストを呼ぶ、etc.)

上記3点が主な最初の決めごとになるかと思います。
次回は、細かな手配するモノなどを書いてみたいと思います。

あくまで、私が独自に考えていることなので、ご参考程度に楽しく企画していただければ、と思います。

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