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福岡 #ライター交流会 Vol.2を開催しました

2018年11月18日、「福岡 #ライター交流会 vol.2『いちライターからステップアップの道。編プロ、チーム請け、法人?』」を開催させていただきました。

レポート記事は、別途ブログに書きますので、簡単に開催報告まで。

ボーッとしてしまった

前日も速報記事の取材があり、「スライドつくらないとなあ」と思いつつも帰りの博多駅で原稿と写真を優先してアップし、編集者さんにメッセージ。

この時点で、会場の広さなど確認をするのを忘れたまま、帰宅後スライドを3時頃に完成させた。明けて当日、登壇と買い出しをお願いしていたライターのユウミさんと西鉄福岡(天神)駅の改札で合流。なんと、お釣りも用意してもらった。

ドン・キホーテで、ルマンドなどお菓子のチョイスを楽しみながら、大きな袋を持って、会場のヨカラボ天神へ。すでに到着していたノオト宮脇さんと、初顔合わせのイージーゴー江郷さんが到着。

あいさつもそこそこに、自分は「フルフルの明太フランス」をピックアップしにいく。だいたいチケットの販売とスタッフを合計すると30本あれば足りるかな、と思い発注していた。福岡以外の参加者が多かったので、主催者のエゴで「福岡」を感じてもらいたかったからだ。

フルフル本店は、郊外へ向かうバイパスから少し奥まったところにある大きなパン屋さん。でも「用意しておきますね」と言っていただいた天神店は、販売スペース2坪ほどの狭小店。ホントにムリなお願い(焼いたのは本店で運んできてくれたとはいえ、とはいえ)をしていたんだな、と反省と感謝。

大変恐縮しつつ、30本の明太フランスを抱えてヨカラボへ向かう道すがら「イスが足りなさそうです」とユウミさんから入電アリ。到着すると、開場の13:30を過ぎて、会場にはすでにほとんどの参加者の方々が座っておられました。みんな(登壇者イコールスタッフ)の機転の速さ、臨機応変さは、さまざまな取材現場を経てきているから。なんとか会場づくりをし、プロジェクターの出力に戸惑いながら14:00。

はじめましての顔が並ぶ会場で、「こんにちは〜〜」と言った顔は引きつっていただろう。

開会のあいさつと、登壇者の紹介と、スポンサーの紹介をしている時点で、頭の中では、タイムスケジュール変更決定。ひとつ失敗したなと思ったのが明太フランスを先に配らなかったこと。一旦、挟んだ休憩中にようやっと机に。

僕も、のほほんとしているし(焦ってはいる)、宮脇さんもその場でどんどん展開していくライブな感じを楽しむタイプ(修羅場を超えた数が違う)なのだけど、プロジェクターがつながった時は、今年一番ホッとした。

当初は、宮脇さんと江郷さんのトークセッションのみだったけど、ユウミさんが10月末に自分のお店(書店)をオープンさせた時点で、これはオープニングセッションだろうと、依頼した。かなり前から少しづつ開店に向けて進めている様子を見ていたしね。

ライターって、どこかとんがりすぎているところがあって、自分はなんて平凡なんだろうっていつも思っていて、やはりこうした実行力を持つ人は、一歩前に出てほしいし、出してあげたい。同業ながらも応援したい。

事前にスライドを見せてもらったけど、どうやったって面白くしかならないストーリーなわけで、基本おまかせ。

僕の仕事は、登壇者と参加者の気持ちをリアルタイムで「編集」すること。

宮脇さんと江郷さんのトークセッションだって、宮脇さんのライター交流会司会スタイル、それだけで成り立ってたし、交流会が決まって、江郷さんに真っ先にお願いしたのは間違いじゃなかった。

二人が通ってきた道は、意外や多くの共通点をもって、ここ福岡の同じ空間で絡み合うことによって、あの場じゃなかったら聞けない話になった。これ東京だったら無理だったわけだ。

若いライターには強烈だったかもしれないけど、順番に通る道だと思って、胸の中に閉まっておいてほしい。そして、そういう人を探してくらいついていってほしい。 きっと、良い人ばかりだから。

個人的な話。イベント主催者として駄目なこと。「一人で全部やらない」こと。僕の場合はそれをやると、かなり独りよがりになるので、最初から色んな人に頼った。

トークセッションのお三方もそう。

運良く協力者がたくさん現れてくれて、準備不足も多かったが、頼った分だけ良いイベントになったと思う。

さて、本編のレポートは本ブログで。

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