幸福とは貢献感である

こんばんは、タイチです。

表題はベストセラーとなった本「嫌われる勇気」の一節です。私は人生において大切にしたい言葉をメモしていて、辛い時やしんどい時に振り返っています。今日は雨が降って湿度が上がったあとに晴れて暑く、少し嫌なことがあったので落ち込んでいました。こういう時に自分を取り戻すきっかけになります。

幸福とは貢献感である。本当に貢献できているかどうかは関係なく、主観的に見て貢献できているように思えるか、がそうであると解釈しています。今の現場仕事は川を横断するガス管を地下に移す作業です。川幅を広げて洪水などのリスクに備える、その地域にとっては非常に重要な工事といえます。

この工事が社会に貢献していることは間違いない。でも私は主観的に、自分の仕事に貢献感を持てていません。せまる工期、必要のない提出するためだけの写真撮影、週に一度しかない休み。自分に余裕がないのも関わっていると思います。

貢献感を感じるのには、家族と一緒にいることが良いと思います。居るだけで安心したり、何気ない会話で笑ったり、子どもが笑ったり泣いたりするのを間近で見られるだけでも、存在して良かったと思えるからです。そういう意味では、関西ハイカーズは家族のような温かい雰囲気を作りたいと思います。

明日、現場周りのゴミを拾って貢献感を持てるようにしようと思います。今週はあと3日、ちょっと自分を甘やかして、甘いものとダラダラ動画を見て過ごす時間を設けます。日曜日は雨らしいので、ミスドに籠もってカフェオレ飲みながらイベント企画でもしようかな。

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