セカンドハーフ通信 第116話 いまどきの冷凍食品

いまどきの冷凍食品

最近、スーパーにいって「いまどきの冷凍食品」がずいぶん進化していることを知った。ハンバーグはもちろん、ラザニアもある。更には、エビチリや若鶏ワイン煮、いんげんのごまあえなどの副菜まで揃う。

実際に食べてみるとおいしい。かつての冷凍食品のイメージは少しチープでさびしいものであったが、味も含め格段に進歩している。たぶん冷凍技術など、テクノロジーの進歩も大きく寄与しているのだろう。

こうなってくると、もっと冷凍食品を活用したほうがよいと思う。実際、単身、核家族が増えている中で、料理をするとなんだかんだとお金もかかるし、食べきれないほどの量になってしまう。食べ残しによる食中毒やフードロスの問題も抱える。

また、高齢化が進むなか、年寄りが料理をするのは色々な意味で危ないし、ストレスにもなる。事実、我家の義父母はガスコンロをIHに替え、揚げ物などはできるだけしないよう、対策を検討中だ。

色々な意味で冷凍食品や真空パック、レトルトなどを使うことは理にかなっている。もちろん、栄養のバランスも考えて生野菜などとうまくあわせることは必要になってくるだろう。かつてはおいしさの観点で厳しい面もあったが「いまどきの冷凍食品」はそれもクリアーしているものが多い。

確かめたい人は「いまどきの冷凍食品」をさがして、ぜひ試しにに食べてみたほうがいい。


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