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ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。
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『ぷろおごマガジン』の、ご案内。

人に奢られることを生業とし、4000人以上に奢られ、Twitter・TikTokでは、それぞれ100,000人以上のフォロワーを持つ、稀代の浮浪者(?)である「プロ奢ラレヤー」の「生の声が聞ける唯一の有料マガジン」をご紹介します。 購読者の特典 ▼契約月に更新された マガジン記事すべて読み放題 ▼読書サークルへの参加権。 現在、主に4つの連載があります。 (更新頻度は気分ですので、 毎月必ず連載があるわけではありません。) 1.「奢ログ プロ奢ラレヤーに奢りに来た人の

4/24 「ここ最近、考えていることについて。」

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4/23 「しんどいことを辞めて、より充実した日々を、サステイナブルに生きていく戦略について。」

意識というものは、あまりに高すぎてもうまくいかず、あまりに低すぎても手詰まりする。 意識高い系、低い系という分類があるけれど、そのどちらでもなく、どちらでもあるようなスタンスをめざすべきだ。低くあり、そして高くもある。高さがあるからこそ低さがあり、低くも保てるからこそ高さを持つこともできる。 「しんどいこと」から抜け出していく。戦略的撤退から、その先へ。実体験をまじえながら、「やれることを増やしていく」という戦略について考え直してみる。

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4/22 「あなたがコミュ障なのは、あなたが『安全なひと』になれていないから。」

コミュ障については、これまでもさまざまな視点から文章をまとめてきたけれど、今回は『安全』と『準備』という側面からコミュ障を考え直してみたいとおもう。難題というものはこうしてなんども崩して組み立てなおすことで、あらためて理解を深めていくしかない。いつかその牙城が崩れるときを夢見て。

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4/20 「最もたいせつなものを、ただ中心に据えるだけ。」

迷いの多い、そういうシーズンなんだと思う。みんなウロチョロしてみてはいるけれども、けっきょく行方が定まらない。なにをしてみてもイマイチで、なんだか勘も冴えずにダラつく。そういうシーズン。迷っているときに、たいせつな考え方について。 最もたいせつなものを、ただ中心に据えるだけ。

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4/18 「価値を高めるには、『なんでもいい』から、とにかく価値を提供し続けることである。」

「奢られてるだけで生きていけるなんてすごいですね」と言われ続けて早8年ほどになる。そうなのだ。わたしは「奢られてるだけ」なのに「生きていける」のだ。しかしそれは「価値を提供していない」わけではない。じぶんの価値を高める方法について。なんでもいいから価値を提供し続けることだ。そして、そのあとに「街のパン屋」を襲撃しろ。

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4/17 「インターネットに怒りをぶつけた数だけ、自分と向き合う機会を失いつづける。」

自分の「淀んだ部分」と向き合うには、なにかしらの外的な動機がいる。それをやらないと、苦しくて堪らないとか。怒りの行き場がなくて、もうやるしかない、っていう状況とか。そういう、強制力の重要性と、あるいはそれを取り戻す必要性について。 わたしはインターネットに向けて感情的になっているひとを見るのが好きだ。あまりにも好きすぎて、そのことについてはちょっとした権威である。どのくらい好きかというと、インターネットに向けて感情的になっているひとを見つけると、ついつい性的な興奮を催してし

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4/16 「コミュ障とは、『壁の外に向かえない人たち』である。」

すべての生活における、あらゆる不具合というものは「コミュ障であること」から生じるわけだが、はたしてコミュ障とは何なのだろう?という話をまずはしなくてはならない。 ここでは「コミュ障は技が少ない人」と書いたが、もちろんまた別の解釈をすることができる。その「別の解釈」について。それは、とある「安全を守る壁」に関することだ。 「なぜか、自然とひとが集まってくるひと」というのが存在する。彼らの正体は、いったい何なのか?どんな能力の差で、それは生じているのだろうか?

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4/15 「幸福とは、トリガーの種目である。」

アップルウォッチには「心の状態」というツールがあったようで、どうやらこの項目で「いまの気分」を定期的に記録しておくことで、他のデータと気分の紐付けを行ってくれて、今後それに基づいたてきせつなアドバイスをくれたりするようになるそうだ。 今朝はものすごく春の風がここちよい感じだったから河原を歩いていたのだけど、あまりにも気分がいいものだから「心の状態」には「非常に快適」と記録してみた。すると、さまざまな項目が表示される。ふさわしいものはどれですか?穏やか、安心、希望、感謝、興奮

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ひとりで生きていくのは快適だが、退屈だ。良質なマッチングを求めるならどこへ◆オフ会【ぷろおご伊予柑の大預言】

対談:ぷろおご伊予柑の大預言をアーカイブしています。 収録は2023年11月です。 「良質なマッチング」はどのように発生するか 伊予柑:今回テーマはオフ会です。「年末オフ会やりたくね?」という思いつきからなんですが ぷろおご:人間が集まってワイワイしてると運気がよくなるっぽいことがわかってきた 伊予柑:コロナが明けてから、オフラインになってますよね ぷろおご:もともとそうだったことが、より明らかになったかんじがしますね 伊予柑:コロナが明けてお客様とか変わりましたか

4/14 「虚しさは、『欲情』に化けている。」

ひとの心には、時折、虚しさや孤独が潜む。そして、それはいつも『欲情』に化けて現れるのだ。なんだって、あれが欲しい。それが欲しい。どうして?わからない。それはきみが、虚しいからさ。 さて、今回は、化けて姿をくらます欲情との向き合いかたについて。

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4/13 「なにかしら親子関係に重大な問題がある人は、だいたい国語の成績だけ良い。」

「言葉づかいが上手いひと」と、それとは別に「言葉読みが一生懸命なひと」が存在していて、いわゆる「国語」があつかう能力はおそらく後者だとおもう。外の世界に直視したくないことがあるときほど、たくさんの活字が脳の奥によーく染み渡ってくる。 逆に、あまりにも充実した暮らしを送りすぎると、「どうして死んだ文字の羅列に人生の一部を捧げなくてはならないのか?」という気持ちにすらなってくる。どんなに美しい草原の描写を読むよりも、外に出て深呼吸をしたほうがずっと良いように思えるからだ。 あ

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4/12 「あのころ『失われたクラス替え』を脳裏に抱えながら私達は生きている。」

わたしたちは、結局いつまでも「あのころの習慣」に囚われている。あのころにやっていたゲームみたいな何かを生活の中に見出したり、あのころにドキドキしたメールのやり取りみたいな何かを生活の中に見出したりすることを、ひどく追い求めていると思う。 そのひとつに、わたしは「クラス替え」が大きく存在していると思うのだ。わたしたちはクラス替え的な何かを求めるばかりに、しらないうちに「余計なこと」を繰り返してしまう。ほんとうに必要なのは、あのころのアレなのに。

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4/11 「やるべきことを減らして、人生をラクにするよりも。」

わたしは、やるべきことの「心地よさ」を編集していくことによろこびを覚える。やるべきことを減らしてラクになっても、けっきょくそこには空白が生まれるだけだ。

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