「娘ちゃんの友達を夜まで預かって送るの好きだよね？」

どうも我が家は家族ぐるみで遊んだ後に、相手の子をあずかって二回戦に入ることが多いです。晩ご飯食べて風呂入れ温泉行って家まで送るんです。翌日が休みだったらお泊りさせたりするし、（実現に至ってませんが）お出かけの前日からウチで預かる提案もけっこうな頻度でしている。（ワイの寝所を考慮に入れていないあたりも清々しいｗ）

先週もお出かけのあと、お友達家族の一人娘を連れ出して、ご飯→温泉→送り届ける（運転手はワイ）というおなじみの流れがありました。お風呂に入れるのでパジャマも買います。

私はずっと不思議に思っていました。私はそうされたことも、そういう状況になったこともない。遊びの約束イベントが終わったら、親と家族で家路につく。そういうもんだろう。と。

嫌だとか変だとかじゃないんです。娘ちゃんも夜まで時間いっぱい楽しんでいるし、先方からもだいたい歓迎されます。ウチ（ら）の負担だけあるイメージですもんね。（翌日の登壇スライドが一枚も全くできてないワイは結構な追い詰められ方でしたがｗ）

先週の「雪山／いちご狩り旅行」の帰り道に訊ねてみました。

「娘ちゃんの友達を夜まで預かって送るの好きだよね？」
『たぶん自分が、そうされたかったから』

友人宅で遊びたたかったのではなく、「自宅で友人と遊びたかった」んだそうな。そういうことができなかったから。と。

「ふーん。。」

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ワイの子煩悩はそれじゃん？

父とあまり遊べなかったことが、今娘ちゃんと遊びまくる理由な気がした。原体験ってやつ。

子供時代、「父と遊びたい」って思ってなかったと思うけど、自分とは違うものを与えたいっていう気持ちは、きっとあるんだなーと。

なお先週遊んだお友達、めっちゃ楽しかった＆パジャマも超お気に入りとのことで、また遊びたい！って。よかったよかった。

二回戦したいと思っていること、そしてそれは深い意図によるものとわかったので、今後もあるのでしょう。お出かけのあとは、予定を組まないようにしなきゃ。

ウチら夫婦は「人見知り」以外は真反対だと思っていたんですが、こんな共通点があったのかーって思ったお話。

おしまい。