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日本最古の秘密結社『八咫烏』の話

日本最古の秘密結社 『八咫烏』
フリーメーソン・・・イルミナティ・・・
世界を裏から操っているとされる秘密結社・・

この日本にも最古から暗躍する秘密結社の噂が存在する・・・ 

『秘密結社 八咫烏』

どーも皆さんこんにちは、トラです。
今回は、その存在が誠しやかに囁かれている
日本に最古からある秘密結社の話をしたいと思います。

その組織のトレードマークは3本足のカラス 八咫烏
八咫烏は日本神話に登場し神武天皇を熊野から大和に道案内をした事で知られています。導きの神、太陽の化身とも言われています。

この八咫烏は日本サッカー協会のシンボルにもなっているので見た事がある方も多いんじゃないでしょうか?

一番有名なのが熊野本宮大社に祀られている八咫烏の像です。
熊野三山では八咫烏は熊野大神に使える存在として
信仰されており熊野のシンボルとされています。

ただ本拠地は京都の太秦にある神社だと言われていて
この神社には、なんと3本足の鳥居があるんです。
八咫烏の足も3本 この意味は天・地・人を表し
神と自然と人が同じ太陽から生まれた兄弟である事を示しているんです。

この世の中は二元性であるように、表もあれば裏も
存在します。矢面に立つ表の組織もあれば、それを裏からサポートする裏の組織もあると・・・

それが秘密結社 八咫烏だと言うんです。

この八咫烏という組織の始まりは諸説ありますが、
神武天皇が初代天皇に即位する時に、先に大和国を
支配していた物部氏が『八咫烏』になり裏から日本を支えたとか・・・

天皇が陽なら『八咫烏』は陰 悪という訳ではなく
陰と陽の関係・・・

八咫烏の主な役割は、天皇に代わって神事や祭事、
陰陽道などの儀式を行なっていると・・

それだけでなく裏で政治的活動をしているとも言われています。
八咫烏のメンバーは神道、宮中祭祀、仏教、陰陽道などに長けた人物ばかりで

さらに『メンバーになると戸籍がなくなり何者でも無くなる』なんて話もあります。

一度 八咫烏になると『一生一員』として過ごすのが掟、欠員が出たときはメンバーの身内や弟子など
ごく近い信用たる人物から選出されるとか・・・

八咫烏の組織の中枢を担っているのは『12烏』と呼ばれる12人のメンバーで、その上に3人の『大鴉』が存在します。

また3人の『大鴉』は『金鵄』とも呼ばれており、
『三神にして一神』の造化三神として『裏天皇』とも言われています。

天皇家を脅かす者や害を及ぼす者を歴史の表舞台から
消していたとか・・・

天皇家が125代も続いているのは裏から八咫烏がサポートしていたからかも知れませんね。

ちなみに日本の天皇家が世界最長の歴史を誇る王室だそうです!

最後まで、お読み頂きありがとう御座いました。

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