もうググる必要なし!最強のAI検索ツールを解説
こんにちは!
AI・ChatGPTの発信をしているたいがです🐯
Instagramから飛んできていただいてありがとうございます!
何か知りたいことがあるとき、ネットで検索すれば一瞬で情報がゲットできる現代において、検索ツールとして長らく王座を保ってきたのが『Google検索』です。
Googleで検索する=「ググる」という言葉が生まれるほど、ネット検索といえばGoogle検索を指すことが半ば当たり前になっていたと思います。そう、今までは…。
ですが、今はAIの時代。ネット検索においても例外ではありません。
たとえば『ChatGPT(有料版)』ではすでにネット検索(ブラウジング)機能が実装されており、質問すればAIが該当のサイトURLを教えてくれるようになっています。
実際に「横浜の美味しいレストランがわかるサイトを教えて」と聞いてみると…
この青文字の部分をクリックすれば該当のサイトに飛べるので、もはやGoogle検索する必要がありません。
ちなみにGoogleの主な収益源は、検索の際に表示する各種の広告からの広告収入。
なのでGoogleとしては、Googleで検索してもらわないと広告収入が減ってマズいことになります。
とはいってもAI化は今後、ネット検索のみならず、あらゆる方面で加速度的に進んでいくでしょう。
世界的なITリサーチ企業である、ガートナー社の調査結果によると、AI検索の台頭で2026年には検索エンジン(Google検索のこと)の市場シェアは25%もダウンすると予測されています。
参照元:ガートナー「Gartner Predicts Search Engine Volume Will Drop 25% by 2026, Due to AI Chatbots and Other Virtual Agents」
もちろん、この状況をGoogleも黙って見ているわけがなく、2023年2月に自社製のAI検索ができるツール『Bard』を公開。その後さらに性能を高めた『Gemini』へと改称&進化させています。
GeminiでもChatGPT有料版と同様、チャットで質問すれば目的のサイトを教えてもらえるんですが…
実は、もっと検索に特化したAIが無料で使えるんです😳
それが今回紹介する
『Perplexity(パープレキシティ)』です!!
スマホ版もあります↓↓↓
【iPhone版】
【Android版】
Perplexityの特徴は次のとおり。
検索に特化したAI
常に最新情報から参照元を回答
質問の意図を理解&最適な回答が可能
回答の関連情報の提示
アカウント登録なしでも使える
曖昧な質問に対するAIサポート
広告が表示されない
無料版と有料版(約3,000円/月)がある
特徴多すぎやん😂
なんてツッコミはさておき、さっそくPerplexityを使ってみましょう!
Perplexityの使い方
その前に、Perplexityは検索に特化して作られたツールなので、ChatGPTみたいに文章を書かせるのには向いていない点は理解しておいてください。
オススメの使い方は、文章生成はChatGPTや『Claude3』、検索はPerplexityにそれぞれ任せる…つまり使い分けるってこと。
前述のGeminiや『MicrosoftCopilot』でも検索はできますが、正直Perplexityのほうが使いやすいかなと😊
1.アカウント登録
面倒な登録なしでも使えるのがPerplexityのメリットのひとつですが、登録することでより便利になります。無料なので、試すならアカウント登録がオススメです🙆♂️
トップ画面の左メニュー「新規登録」をクリックし、登録するアカウントを選びましょう。
2.質問する
チャット欄に検索したい内容を入力します。
記事の冒頭で使った
「横浜の美味しいレストランがわかるサイトを教えて」
と聞くと…
ソース(参照元)のサイト&サイトについての要約が出てきました。
この簡潔さがPerplexityの特徴。「ソース」欄or要約分の番号をクリックすればサイトに飛べます。
3.関連情報の提示
回答の直下には質問に関連する情報が表示されます。
自分で検索し直さなくても、より詳しい情報にすぐアクセスできるのもPerplexityのよいところです👍
3.「ProSearch」を使う
Perplexityのイチオシの便利機能がこのProSearch。
アカウント登録しないと使えないことと、無料版だと4時間ごとに5回までの使用制限があることが注意すべき点です。
このProSearch機能をオンにすると、質問の内容をAIが理解し、よりよい回答を出すための逆質問をしてくれます。
たとえばさっきの「横浜の美味しいレストランがわかるサイトを教えて」を、単に
「横浜のレストラン」
とだけ入力し、ProSearchをオンにして送信すると…
AIが質問の意図を理解して、回答を絞り込むため逆質問してきます。
曖昧な質問にも、より良い情報を出すためにAIが聞き返してくれるので、こっちはそれに答えるだけで済みます。
例えるなら、優秀な秘書(Perplexity)が社長(ユーザー)のアバウトなリクエストに、丁寧かつ的を得た対応をしてくれるようなもの。
みなさんも社長気分をぜひ味わってみてください😂
4.「フォーカス」を使う
回答の絞り込みができる機能がフォーカスです。
次の6点から絞り込めます。
All
通常のネット検索Academic
学術論文から検索Writing
検索せず文章のみで回答Wolfram|Alpha
計算YouTube
YouTube動画から検索Reddit
議論や意見から検索
用途に合わせて絞り込むことで、効率よく検索できますよ😊
おまけ
無料版でも便利なPerplexityですが、課金するとさらにメリットが得られます。
有料版のみでできることは次のとおり。
ChatGPTとClaude3両方の有料版レベルの文章生成
ProSearchが1日600回まで使用可能
画像生成
月額料金は他社のAIツールと足並みをそろえて(?)
20ドル、約3,000円となっています。
まとめ
今回は“AI回答エンジン”ことPerplexityを紹介しました!
従来のGoogle検索では、質問内容をキーワード化して検索してましたが…
例:「横浜の美味しいレストラン」を検索する場合
→「横浜」「美味しい」「レストラン」と入力して検索
Perplexityなら、普通に会話するように
「横浜の美味しいレストラン」
と入力すれば、AIが質問の意図を理解して最適な回答を出してくれます。
あと言い忘れてたけど、Googleではおなじみのウザい広告が、まったく表示されない点もPerplexityの大きな魅力です。
ただ今後は広告が導入されるかもしれないので、ぜひ今のうちに使い倒しておきましょう🤭
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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