内勤と外勤

おそらく大体の支所は係とエリア担当を兼ねている。

係は主に内勤である。総務系だと庶務、経理とか。事業系だと農作物とか果樹とかが各職員に割り当てられている。自分であれば任意共済担当。
外回りがない本部はその係だけの仕事しかしない。まだ本部は経験したことないけど。

エリア担当は主に外勤である。全部の事業を扱う。家畜や建物、農機具、園芸施設などの引き受けにも行くし、事故があれば見に行く。仮に総務であっても。係がどうこう関係なく全ジャンル行くので、ある種勉強にはなるが、実に重荷。

引き受けを例に挙げれば、エリア担当が引き受けしてきたものを係がチェックし、掛け金を頂くための納入告知書を発行し、エリア担当が徴収する、といった流れである。事故においてもエリア担当が受け付けして確認し、係が共済金を計算するといった流れになる。大体は。

実にうまく構築されたシステムであると思う。

あっしの仕事の割合は8:2でエリア関係が多いが、最初にいた支所は同じ割合で係が多かった。これは場所によりけり。

案外、どっちもきついのよね〜

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