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キャバクラに来て一言も話さない男がいるらしい

キャバクラに来て一言も話さない男がいるという話を聞いた。

おとなしいとかではなく、一言もしゃべらなかったらしい。(注文とか会計とかはどうするんだろう)嫌々付いてきたわけでもなく、一人で来たらしい。

聞いたときは「なんじゃそりゃ」と思ったけど、落ち着いて考えてみたらけっこうわかるような気がしてきた。

だって、自分に興味がない人とどうやって話せばいいかわからなくない?

自分に興味がないとわかっている女の子に意気揚々と話す自信が僕にはない。
面倒な人だと思われるのは怖い。その怖さを上回るほど話したい話も、聞きたいこともない。だったらいっそ黙ってしまった方が楽だ...という思考になるのもわかる。同感はせずとも共感はする。その男が何を考えていたかはわからないけどね。

面倒な人になりたくないから黙った結果、面倒な人になってしまっているのはワロチ。ワロチ丸侍だ。

じゃあ店に来るなよって話なんだけど、どうしたってさみしい夜はあるだろう。
自分の寂しさをなんとかできる力を得ねばと思って筋肉と対話してきた。(筋トレわず)

✌️✌️✌️