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35才の最後の夜に〜月と花火と夜景とビール〜

1986年10月9日(行くやろ遠く!)の日に生まれた僕は今、船でたまたま家の近所に来ています。


35才の僕は今まさに36才になりかけています。

明日から少しずつ37才になり始めます。


そう考えると恐ろしい。


お馴染みのとある友人と晩御飯のあとに


『今日花火あるらしいよー。』

『え。見たい。』

『船からじゃ見えねぇよ。』

『どこ行けば見える?』


『えー。じゃあ山登る?』

『よしじゃあ今から行こう。』


って山の上のホテルのテラスに花火を見に行きました。

このフットワークの軽さこそが真骨頂。

それが上の写真。


ちっちゃいけどちゃんと見えた。

100万ドルとは言わないまでも120ドルくらいはしそうな夜景もビールと花火と月のデコレーションで最早プライスレス。


『たいき69さんくらいになると誕生日の前日には地元で花火上げてくれるんだね』

『オレくらいになるとな。当たり前だろ。』


門限1分前に船に戻ってきてこの一年を振り返る。


今思うのはなんかここ最近何に関しても『肩に力入ってたな』と。

もっと自然体で臨めば万事上手くいくのではないかと。


自分がギター弾いてる動画見て思ったんですよね。

『いや力みすぎやろ笑』って。


でYouTubeで弾き語り動画見てると上手い人って歌も抜くとこ抜いてていい意味でメリハリあってギター弾く時も力感が全然ないんです。


これはその他のことでも一緒かもなって。

もともと自然体でいろんなこと飄々とこなすタイプだったはずなのに、最近ちょっと違ったかもなって思ったんですよね。


その反省も踏まえて36才の目標今決めました。



反省したことと目標がある意味真逆行っちゃうんですけどそれはそれで。


スローガン


『風雲児になる』



さて一年後どうなってるかな。


こんだけハードル上げちゃって自分自身少し楽しみではある。




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