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限りあるリソースの使い方

こんにちは、Taikiです。

日々事業に取り組んでいると、「あれもやらないといけない」「これもしなきゃ」とやるべきことで溢れてしまう経験ってありませんか?

そして、結局やるべきタスクが終わらないまま、明日がきて、また先延ばして、かなりのタスクが溜まってしまい、計画通りにいかないんていうことは、結果が出始めた頃に起こりがちな現象です。

1日の時間にも体力にも脳のリソースにも限りがあり、使えば使うほど減ってしまいます。

大事なのは、何を先にするか、何をしないかです。

このポイントを理解していないと効率的にタスク処理ができないです。

本日はリソースの使い方についてお伝えします。

・リソースの使い方

上記のような現象を回避するためには、リソースの使い方がかなり重要になってきます。

その中でも重要なポイントは下記の3つです。

1.重要度の高いものから取り組む
2.優先順位をつける
3.週間目標を立てる

それぞれ解説します。

1.重要度の高いものから取り組む

当然のように思えてできていない方が多いのが事実です。
基本的に人はめんどくさいことを後回しにしてしまうのですが、後回しにすることでさらにめんどくさく感じてしまいます。

考えてみてください。体力があるうちにめんどくさいことに取り組まなかったら、体力がなくなってくる夕方・夜にめんどくさいタスクへ取り組むことができると思いますか?

おそらく無理ですよね。なぜなら体力も脳のリソースも残りが少ないから。

そのため、朝起きてから体力があるうちにめんどくさいタスクや重要なタスクを一番最初に取り組んでいきましょう。

例えば、タスクがインスタ投稿とユーチューブ撮影の場合、
当然YouTube撮影の方がリソースが重いので先に取りかかった方がいい動画が撮れるはずです。

また、この習慣を作った方がタスクを残さないのはもちろん、自分の気分もスッキリするので全てが好循環です。

2.優先順位をつけましょう!

個人でビジネスをしていると正直いってやることはたくさんあります。

「あれも、これも」と挙げればキリがないので、まずは優先順位をしっかりとつけましょう!

優先順位とは、結果につながるかどうかが重要で、クライアントワークをしている方であれば納期とかも入ります。

・週間目標を立てる

タスク処理や目標の立て方が下手な人は、逆算ができていない人が多いです。

基本的に今年やその月の目標があってそれを達成するために逆算して、1日の行動が決まっていくものです。

それなのに朝起きたら「何をしようか?」と考えている場合、その時点で間違っているんです。

できていない人は、そこから見直しましょう。

また、余裕を持った計画にするためにも週間目標を立てた方がいいです。
先ほどもお伝えしましたが、1日の時間や体力、脳のリソースには限りがあります。

「思ったよりこのタスクに時間がかかった」「脳のリソースを使い切って頭が回らない」とこういったトラブルが発生し、1日のタスクが完了できないことは時にあるはずです。

そういった時に、習慣目標が対応策になり、その補いを残りの日数でカバーすることができますし、週初めなら頑張って最初にこなしておこうというマインドにもつながります。

また、これは期限を設けることにもつながります。

パーキンソンの法則と言って、人は締め切りがないと限界まで時間を使ってしまいます。

例えば、1時間で終わらせることができるタスクだったとしても3時間あれば3時間かけてしまいます。

夏休みの宿題と同じで、親に何も言われず、自分で期限を設けていないとギリギリまでやらない経験はみなさんあるのではないでしょうか?

『個人で事業をやる=全て自己責任』ですので、こう言った自己管理能力もつけていきましょう!

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

1日の時間・体力・脳にリソース全てに限界があります。

個人事業で結果を出すためには、これらをどうやってフルで活用できるかが重要で、この積み重ねが大きな結果につながります。

本日紹介した3点は特に重要なポイントですので、今日から実践していきましょう!

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