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仕事も良いけど、鬼滅も読もうぜ

12月4日0時、僕は仕事を放り投げた。
LINEマンガで購入したよ。鬼滅の刃の23巻。

今月は納品しなくてはいけないものが沢山ある。
きっと毎日が徹夜だ。仕事は楽しい。お客さんにも恵まれている。
共に良いものを作る支援をさせてもらえて、幸せだ。

SNSでもお客さんとはつながっている。だからこの記事も見られるだろう。
作業デスクから離れ、ベッドの上でLINEマンガで鬼滅の刃を読む30分。
そしてnoteの記事を書いている今この時間。

納期もギリギリでお待たせしている中、大変恐縮です。


それでも僕は鬼滅の刃の最終巻は読みたかった。

鬼滅の刃のマンガ読んでいますか?
鬼滅の刃のアニメを見てますか?
映画見にいきました?

僕の周りは意外とそういう鬼滅ネタがあまり浮上してきません。
SNSでは仕事の話、最新の技術の話、活動の話が多い。

逆になんかすみません。最近神社ネタばっかりあげている気がして、全然仕事のことをSNSであげてない・・・・。

Twitterで鬼滅ネタをツイートした瞬間にフォロワーが1人減りました。


鬼滅の話をさせとくれ。

だから今日は、僕の友人知人に向けて鬼滅の話をしようと思う。

そんな僕も別に「キャラの中の誰推しか」とか、なんなら「○の呼吸 ○の型」というのも全然知らない。めちゃ好きか!っていうと、良い話だった!!っていうくらい。

でも、実際マンガもアニメも映画も見させていただきました。

友人、知人のみなさんは知ってますか?
アニメは主人公である炭治郎たちが無限列車に駅のホームから乗り込み、上空から列車が走りゆくシーンで終わることを。

知っていますか?
映画はアニメの続きで、炭治郎たちが駅のホームから無限列車に乗り込むシーンから始まることを。


映画はアニメを見ている人からすると、とにかく凄かった。
映画館に行ってまでアニメは見ないというかたも多いでしょう。

映画館で見る鬼滅はすごかったよ。
とうぜんだけど、2020年のアニメーション技術はやはりすごかった。

とくに演出力。無限列車が線路を走る音のリズムから始まる戦闘BGMなんか、結構鳥肌がたった。

映画の中で煉獄さんが技を初めて繰り出すシーンは、想像を超えるかっこよさだった。アニメ制作会社のクリエイターさんめちゃかっこいい仕事している。

子供の時は確かに当時の「かめはめ波」はかっこいいと感じたけど。
30を超えるおっさんが「技を出すシーンがかっこいい!!」って唸るほどよ。僕がよく使用するAdobe XDで良いプラグインを見つけた時よりも興奮したよね。


定額制の動画視聴サービスにより多くのアニメに触れることができるようになった時代に、子供たちは「○の呼吸 ○の型〜〜〜〜」って技を繰り出すわけですよ。

なんなら「デトロイトスマッシュ(僕のヒーローアカデミア)」だって「マジ殴り(ワンパンマン)」だって、子供たちがマネする技の候補になったっていいのに。

「○の呼吸 ○の型〜〜〜〜」という子供達の声と共に、鬼滅の刃は世に広がっていっているわけですよ。そりゃブームになりますわな。


最終巻の感想(ネタバレなし)

とにかく作者のあとがきがよかった。
そこに作者がなぜあのような最終回を描いたのか、鬼滅の刃という作品をどれだけ大切にしてきたか書かれていた。

だから、たまには手を休めて、鬼滅を読もうぜ。
さて仕事にもどります。


東京出身。7年間の沖縄移住を経て三重県津市へ。沖縄移住応援WEBマガジン『おきなわマグネット』元編集長。神社メディア『sanpai. 』運営。Webデザイン、マーケティング、他制作ディレクションなどを生業としています。年間200社ペースで全国の神社を参拝しております。