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感動の二歩先を生み出す制作チームを作る。

今日は厨二病みたいな表現な上に意識高めなことを書くかもしれない。

ただ、本気で思っていることを書こうと思う。


最近、大きな心境の変化があった。

これまでは、意識的に現状の自分のポジションに満足しているところはあった。
これからは、若手を教える側につこうかなども考えた。

しかし、そんなことを考えていたからか、無意識にイライラはつのるばかり・・・。

気づけば、好きであった制作の仕事も「作業」でしかなくなっていた。


プランニング、ブランドコンセプトの設計、マーケティング全体のディレクション・実行、制作ディレクション、編集、デザイン、撮影など自分一人でできることは数年で格段に増えた。

プランニングに関しては、ある程度は負けない自信はある。


ただ思うのは、誰に勝てば満足するのか?
何に負けることに恐れているのか?

こんなのくだらない。

沖縄一のポジションは努力すればいけるだろう。と安易に考えていた。

地域の中で圧倒的になったところで何が起きる。

誰かに勝ったことでの自信しか得ることができない。


カズワタベ氏の背中を追い、かっぴーさんの生み出すものに感動し、UNIELの野田さんみたいな制作に憧れ、そめひこさんのような圧倒的な成果を夢見る。

身近なところで目の当たりにしたこの4名の生み出すものには届かないと心の中では思っていたのだろう。


でも、僕は大きく勘違いをしていた。
そもそもこの数年、自分と向き合うのをやめていた。

家族のため、仕事のため、メンバーのため、属していた企業のため。

これを言い訳に自分の甘えから目を背けていた。


120%、150%なんて意識高いことは言わない。
100%の自分すら出していなかった。

60~80%である程度の成果に満足しているところがあった。

プランニング、ブランドコンセプトの設計、マーケティング全体のディレクション・実行、制作ディレクション、編集、デザイン、撮影など自分一人でできるようになったことで、全てが60~80%になってしまった。


そんなのでは絶対に届くはずがない。

お客さんの成果が出ているのなら良いのではないか、昨年度よりも事業の成果が明らかない出ているから問題ないのではないか、CV率が3倍にあがったからいいのではないか。

これらのことは100%でやっていたら、間違いなくもっともっと多くの価値をお客さんに提供できていただろう。


だから、四月になり僕は貪欲になることにした。
自分の目標にも貪欲に、そして自分がお客さんにも関わるメンバーに対しても、最大限発揮できる価値に貪欲になろうと思った。

プランニング、マーケティング、ブランド・グランドデザインは自分。
その他を信頼できるメンバーに任せるという技術をつけることを覚えた。


ブランドに基づくWEB、グラフィック、動画、空間、プロダクトデザインなどのアートディレクションには東京のアートディレクターさんを。デザインは宮古島のデザイナーさんを。

運営している『おきなわマグネット』というWebメディアには県内の編集者2名とバンコクに住む編集者の合計3名に協力してもらうことにした。


これまで自分がやっていた領域を手放し、自分の何倍もその分野をマスターしているメンバーと一緒に作りあげることにした。


手放したことで、最高のものが作れることに気付いた。


まだまだメンバーは増やしたい。

僕がやらなくてはいけないことは、そんなメンバーを集めることと、そんなメンバーとお客さんに、感動の二歩先の制作(質と成果)を体験してもらえる環境と体制を作ること。


というわけで、
会社の立ち上げに向けて確実に前へ進めている。

自分が至らないから人の手を借りるのではない。
最高の質と成果を生み出すために、最高のチームを作りたい。


沖縄に限らず、地域のデザインから、プロダクトデザイン、観光、企業のCIなど、貪欲に案件をいただいていこうと思います。

デザイナーさん、エンジニアさんまだまだ一緒に目指してくれるメンバーを探しています。
沖縄県内に限りません。

東京、他地域でも会いに行きます。
なので、ぜひ一緒に制作をしていきたいです。

僕が立ち上げる会社に入社する必要はないです。


ぜひ興味あるかたは、@dj_tai2uまでご連絡ください。

というメンバーの募集記事でした。

東京出身。7年間の沖縄移住を経て三重県津市へ。沖縄移住応援WEBマガジン『おきなわマグネット』元編集長。神社メディア『sanpai. 』運営。Webデザイン、マーケティング、他制作ディレクションなどを生業としています。年間200社ペースで全国の神社を参拝しております。