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世界旅9日目

旅に出てから初めてこんな綺麗なゲストハウスに泊まってるからゆっくり起きてゆっくり朝ごはん食べてゆっくり日記書いてゆっくり調べ物したらもう15:00

今日はバンコクの街を散歩してみよう

とりあえずと思って歩いたら6時間も歩いてた

思ったより栄えていて綺麗だ

ワットサケットの近くをぐるぐる散歩してると、日本人?って声をかけられた

ワットサケット

タイの女性の方で一緒に歩いてたのが日本人の男性の方

一見夫婦かと思ったけど多分友達だ

僕はノンカイやアユタヤまでの切符の買い方を教えてもらい、LINEも交換した

彼らを後にし、ただひたすらに歩いた

おれは金のない貧乏バックパッカー

歩くしか選択肢がない

そして散歩すればその街をよく知ることができる

トゥクトゥクの客引きに何回も捕まるけど俺が学生で金ないっていうとみんなすぐ諦めてくれる

そして僕にいろいろアドバイスもくれる

学生ってのは意外と役に立つのかもしれない生きてく上で

学生に優しい街バンコク

やたらと花屋さんが多い、果物屋さん並みに

仏教国だからだろう

水路が多いバンコクめちゃいい
リスがそこら中にいる
おれが1番行きたかったとこ
センス良過ぎ
ワニの肉も売ってた
至る所に北海道あってびびる
バンコクのモールはえげつないほどデカくて綺麗
日本のモールより好き

色々散歩してるとデカいトカゲに出会ったり、雨がザーザー降ってずぶ濡れになったり色んなことが起こる

そしてタイのナイトマーケットやディズニーみたいな場所へ辿り着く

そこら中にいたトカゲ
素敵な路地
ナイトマーケットの横に出張遊園地
ナイトマーケット
安定の昆虫も
ディズニーヴィレッジ
ディズニーの音楽聴いた瞬間ホッとした
海外の人がバリ多い
これだけクオリティ高い
バンコクまじでいい街
将来ここで住んでみるのアリだな

ここではまじで素敵な景色を見れた

ナイトクルーズは長蛇の列

いつか友達や恋人と乗りたいな

僕はパッタイを食べてみたかったのでタイの伝統的なティーと一緒に食べる

めちゃくちゃ美味い

パッタイとティー

そして女の子がめっちゃ話しかけてくれたキーホルダーを買ってしまう

まぁ可愛いからいいか

かわいい

さすがに6時間歩いて疲れたからバスを探すことにした

道行く人に聞いてたら300バーツとか言ってくる

客引きかよーーと思って疲れてるし面白がって話してた

300はたけえよバス停はどこ?

200!

おれ金ないんだよなー

150!もうここからは下げられない!

面白くなって80なら乗るって言ってみた

渋々100にしてくれて、これ以上は本当に下げられないって言われたから人生で初めてのバイクを乗ることにした

歩いたら1時間半の距離だったので100バーツという高額とはいえ助かる

そしてこの経験はまさしくファンタスティック

最初は運転荒過ぎてビビりまくってた

けど、バンコクという大都会の街をおれはこの気さくなおっちゃんと2人で独り占めしてる

風を浴び拙い英語で会話し車と車の間をすり抜けて

バイク乗る人の気持ちが少し理解できた

100バーツでめちゃくちゃいい経験をさせてもらったのでガチで感謝を伝えた

目に映るもの全てを抜かしていく
さっきまでぼったくろうとしてたとは思えんドライブ
写真撮る時だけ謎にマスクつけだした

部屋に帰りこれからのルートを調べまくっていたらあっという間に1日が終わった

旅とは。

常に人と出会うわけではないし常に目新しいものを見るわけではない。

旅というのは所詮は日常に過ぎない。

だからこそ、そんな日常を愛すことができるのが旅だと思う。

僕は海外で非日常の連続だが旅という日常を送っている。

でも、その土地の人たちはみんないつも通りの日常に過ぎない。

トゥクトゥクの客引きもマーケットのおばちゃんも。

旅をするということは日常に感謝することだ。

旅をしているとどんな日常にもリスペクトが湧く。

明日注射打ちに行くから打ち方調べなきゃ

使ったお金
ジュース 28バーツ
パッタイ 80バーツ
ティー 55バーツ
キーホルダー 80バーツ
タクシー 100バーツ

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