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もも：シーズー：メス：14歳

2005年1月22日生まれ。
京都在住のブリーダーさんのところに生まれた4姉妹のうちの1匹。両親が見に行ったところ、他の犬が無関心な中、ももだけが両親に興味を持ち、くんくん匂いを嗅いだりしたので「何か縁があるのかも」と連れてかえってくることになりました。

人懐っこくて、子どもはあまり好きじゃないけど、誰かがうちに来ると玄関に飛び出してきて、小さい頃は肩に乗ったりすることも。
がぶっと噛むこともありません。

＜好きなこと＞
お散歩が大好きですが、海よりも山派。
実家の近くにある山の遊歩道などに行く時、本当に楽しそうに弾むように歩きます。
海では砂浜に足がとられるのが苦手なのか、見るからに嫌そうな顔。

＜嫌いなこと・苦手なこと＞
お風呂。

『父がお風呂に入れることがあるのですが、頭の上から何度もざばーっとお湯をかけるので、あれで風呂嫌いになったんじゃないかと私はにらんでいます。』
でも、風呂上がりにドライヤーとタオルで乾かしている時「かわいいねー」「きれいになったねー」と褒めまくるとうれしそうな顔をします。
だっこされるのもあまり好きではなさそうです。

©︎2019 TAIKO MATSUO （無断転載・無断使用などはお断りします）

＜好きな食べ物＞
おせんべいやアイス。正月の黒豆も好き。
家族がご飯を食べていると、そそくさと横に来ます。

＜アピールポイント＞
 『とにかくかわいい！！！（親バカ）　ももよりもかわいいシーズーを見たことがありません！』

iPhoneのカメラロールはももの写真が大半。
13歳を過ぎてちょっと体重が落ちてきて、階段の上り下りが大変そうだったり、ソファやベッドにジャンプしづらくなってきたけど、基本は元気、見た目も変わりません。

『カットすると子犬みたいになります。カットだけで若返るなんて羨ましいです。』

©︎2019 TAIKO MATSUO （無断転載・無断使用などはお断りします）

現在、両親と一緒に暮らしているもも。

『ももの寝床はかつての私の部屋。完全に自分の部屋だと思っているので、私が帰省中は、ももさまの寝床を一時的にお借りする形になります。』

寝ている時、足元に飛び乗り、布団の真ん中で丸くなって寝られると、漬物石のようにどっしりと場所を取ります。

『最近はももが歳をとってしまい、ベッドにジャンプしづらくなったので、ベッドの上にたくさんの毛布や羽毛布団で寝床を作り、母がそこにだっこしておいてやるようになりました。また、私の帰省中はその寝床をベッドの下に移し、そこで寝かしています。』

『前みたいにぴょーんと飛び乗って足元でぐるぐる回って、丸くなって寝るももが懐かしく、足元が重くて寝づらくなってもいいので、また寄り添って寝てほしいです。』

飼い主は、ライターの吉川明子さん。私の最新刊「暮らしのもやもや術」の編集でお世話になりました。

彼女は「ももさま」を溺愛していて、iPhoneのカメラロールは、ももの写真が大半です。
編み物が得意で、絵の中でももが着ているセーターも彼女のお手製。

名前をつけたのも彼女ですが『名前の由来はひみつ』。
いつまでも愛らしいももと、ハッピーでいて欲しいです。

※この記事はLet's be happy「ペットや元保護犬猫たちの絵と彼らの背景を紹介することで、彼らが大切な存在であるということを知ってもらいたい」というプロジェクトとして書いています。詳しくはこちら。

最後まで観て読んでくださりありがとうございました。残りの文字数はありません。でも、もし「この絵が気に入った」なら購入していただけると、とても嬉しいです。犬猫たちのために役立てたいです。