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Switch版マリオパーティのミニゲームがすごい話

こんにちは、ひつじはねたです。
今日も今日とて毎日ブログ、6日目。15分で書いていきます。
ちょくちょくスキをもらったり、SNSでコメントをもらったり、直接話に出してくれたりと反応が少しずつ見えてきて嬉しいです。今日も頑張ろう。
いくつか同じようなネタで書いている記事もあるので、また別でまとめてちゃんとした記事も書こうと思います。毎日ブログは備忘録的に今年は続けようと思います。

さて今日はまたゲームネタ。みんな大好き任天堂のマリオパーティについて。

きっかけはこちらの動画。スキでたまに見ているゲーム実況者feiさんが毎年やっている「ゲーム下手王決定戦」でやっているのを見て書いています。

マリオパーティとは、基本はすごろくをベースにしたパーティーゲームです。かなり長いシリーズで、記憶だと64くらいからあると思います。今回紹介するのはSwitchで出たものです。

今回のシリーズはこれまで通りすごろくのルールもあるんですが、何よりミニゲームがかなり進化しています。任天堂が作るゲームは、コミュニケーションツールとしての側面が強く、ゲームマニア向けのゲームというよりは、誰でも楽しく、わいわいと遊べるものが多いです。マリオパーティはその筆頭ともいえるゲームになります。ここからその特徴を2つ紹介します。

1.ミニゲームのチュートリアル画面が超進化

これまでのマリオパーティというと、ミニゲーム開始前にもちろん説明はあるものの、基本は「操作ボタンが指示される(移動など)」且つ「チュートリアル動画が流れる」の2点がチュートリアル画面でできることでした。

この方法だと、ゲームに慣れているユーザは、「ああ、ここで移動ね。これで攻撃。おっけー」となるものの、ゲームをほとんど触ったことがない人からすると、「Aってどれ?てかこのスティック何?」ということになりかねません。

一方今回のマリオパーティでは、「操作ボタンが指示される」はそのままですが、チュートリアルでそのままテストプレイが可能な仕様になっています。全員が練習をきちんとし、ルールを把握したうえで、初めてゲームがスタートできるような形になっているのです。

実際ぼくも新年会でマリオパーティをやることは多くありましたが、各ゲームの操作方法がわからないままにゲームがスタートすることはほとんどありませんでした。考えてみれば当たり前のことですが、この「チュートリアルで実際にプレイさせる」という仕様は、パーティゲームにおいては革命的だったと思います。

2.ゲーム操作を直感的に

次に、これはWii時代から徐々に取り込まれている内容ですが、ミニゲームの操作方法が直感的になってきています。Switchのコントローラはジャイロセンサーやモーションセンサがついているため、傾きや移動を感知できます。これを初めて使ったWiiのコントローラでは、Wiiスポーツなどで利用されていたのはご存知の通りです。

これまでマリオパーティのミニゲームといえば、基本は移動とAで攻撃や選択をするものが多かったわけですが、そうするとどうしてもゲームの適正で結果が変わってきてしまいます。

そこで今回のマリオパーティでは、Switchの特性を最大限に活かしたコントローラの使い方を取り入れています。例えば、樽を転がすレースでは、コントローラを傾ける動作だけで操作をしますし、びんからアメを出すゲームやサイコロステーキに焼き目をつけるゲームでも、ジャイロセンサーをうまく使って、コントローラを振りながら操作をしていきます。要するにボタンをほとんど使わないのです。

こうなるとゲームの得手不得手だけでは結果がなかなか決まりません。場合によっては持ち主は上手い、とかはあるかもしれませんが、例えばリズム感が良かったり、身体感覚に優れている人ほど上手いゲームがあったりもします。

まとめ

今回はSwitch版マリオパーティのミニゲームについて、書いてみました。こういうシリーズもののゲームは、前回までとの変更点からそのまま考察ができるのが面白いですね。これまでは同年代で遊ぶすごろく、ぼくら世代の桃鉄というイメージだったマリオパーティですが、徐々に家族でも遊べるファミリーゲームとしてレベルアップしていると感じました。

というわけで今回はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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