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23歳の振返りと今年の豊富

こんにちは、ひつじはねたです。
実は本日1月27日に24歳になりました。誕生日とか関係なく部活があったんですが、それはそれでいろいろと祝えていただいて嬉しかったです。SNSでご連絡いただいたかたもありがとうございます。

今日朝起きたとき、昨年投稿した1年の振返り投稿の通知がきたので、今年も同様に簡単な振返りを行おうと思います。

ぼくは数年前から、一年の豊富を決めているのですが、過去のものは以下の通り。

21歳「自分に優しく他人に厳しく」
22歳「一生懸命適当に生きる」
23歳「遊びながら過ごす」

文字面だけをみると、どう思われるかはわからないけれど、それぞれ真剣に考えたうえで選んでいます。

例えば、21歳当時、部活で部長をやる中で、どうしてもいろいろなことを「自分が頑張れば解決する」と言い聞かせて我慢している傾向にありました。けれどリーダーとして、ときに厳しく仲間に接するべきときは必ずあるし、自分だけが気負っていても解決しない物事のほうが多い。だからまずは「自分に優しく」、つまり気負いすぎずに。そして「他人に厳しく」あろうというのが21歳の目標でした。

「一生懸命適当に生きる」「遊びながら過ごす」というのも、ともすると常に頑張って生きなければいけないような世の中で、もっと日常をただ楽しむようなあり方を模索したいと考えてつけた目標でした。何事にも「頑張れ」と言われることのほうが多い日々ですが、頑張らないことの大切さもあるし、真面目にやれば全ていい、というわけでもないと思うんです。合理的じゃなくてもいいし、本質的じゃなくてもいい。もっと自由なあり方があるような気がします。もちろんケースバイケースだけれど。

さて「遊びながら過ごす」という目標を掲げた23歳ですが、実際はどうだったかというと、目標を体現したような1年だったと思います。

1〜3月は、卒業したにも関わらず和太鼓公演でスタッフをやり、何かと会社を休んでは部活に顔を出していました。休日が部活で潰れる日々は、体力的には辛くもありながら、それでも学生のころを思い出せてとても充実していました。

そして4〜6月には、「毎日ブログを書くプロジェクト」に参加し、毎日「働いてる場合じゃない」とかいいながら早々に帰宅。日々ブログを書き続けていました。最初は時間がかかっていた投稿も、次第に習慣化できた体験は貴重でした。とはいえ、数日やめただけで、そこからほぼ半年何も書かなくなったので、習慣というのは創るのは大変でもやめるのは簡単だなということも学べました。

また6月にはアメリカのシアトルに、初めての海外出張にいっていました。当時の様子はnoteにも書いているので気になる方はさかのぼってください。MixedRealityという、新しい技術について学んできたわけですが、久しぶりの英語とプログラミング。毎日めちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。

7〜9月には、ミテモHOMEROOMという会社のブログを立ち上げ、日々記事をアップする毎日が続きました。それまではメールマガジンでやっていたものを、noteに移植して運営しているのですが、最近は記事がなかなか書けてないな。またこの頃、佐渡にアースセレブレーションを見に行ったり、和太鼓部の合宿に顔を出したり、栃木に旅行に行ったりと珍しくアクティブな日々を過ごしていました。iPadとカメラを買ったのもちょうどこの頃。

10〜12月は、カメラの練習をしながら、和太鼓の練習が本格的に始まっています。社内イベントの手伝いで写真を撮ったり、部活の打ち上げにカメラマンで参加したり、とにかく写真を撮りにいってました。和太鼓は11月から始まっていて、今度3月に学生の公演にOBとして参加します。SNSでまた宣伝しますので、興味ある方はぜひ。

とここでもう15分経過。本当にだらだらとあったことを振り返るだけになってしまった。

昨年末にも1年の振返りをしたんですが、その際ぼくは「世の中にある常識という呪いをといていく」ことをBEの肩書きの使命に書きました。世の中には、◯◯は◯◯なものだ、というタイプの根拠のない妄想が溢れています。そしてそれを周囲に暗黙的に強要する環境が未だたくさんあります。これをぶち壊すことに、自分の時間を使っていきたい、そして自分自身はその体現でありたいと思います。

最後に今年の目標。今年は「解像度をあげる」ことを目標にしようと思います。社会人生活も3年目。自分の生きたいように生きるには、365日楽しんで過ごすには、自分が何をしたいのかとか、何が得意なのかとか、そういう類の自己分析を改めてする必要を感じています。

また仕事についても、それなりになんでもこなせはするようになり、一方で目標に向かって日々試行錯誤するような働き方はなかなかできていないのが現状です。それは一つ一つの自分の業務の解像度が低いからだと感じています。

さらにいえば、教育という領域についても、学部生時代に手に入れた地図のようなものが、いい加減使えなくなりつつあります。過去に手に入れた知識体系だけだと、とてもじゃないけれど戦えなくなっています。

そこで今年は「解像度をあげる」を目標に、頑張ろうと思います。これまでのものと比べるとかなり真面目度合いが高くなりますが、過去の3つの目標はこれからも継続して続けるつもりです。

それでは本日はここまで。今年も1年よろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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