おはようございます。
運動を続けていけば、ある程度のレベルまでできるようになることが多いです。
スポーツ選手になるとどんどんその種目に合わせて競技力向上目指していきますが、体の全体のトータルの力を見ると偏りがあったりします。

最近思う事は、体の動かし方が、一番上手な時期と言うのは、6歳あたりが1番上手だと思います。
体の柔らかさ、体が身軽の部分が大きいので、体を上手に動かすことができます。
しかし、年齢が大きくなるにつれて、体重が重くなったり、いろいろなことを考えすぎてしまい、スムーズに体動かすことが難しくなってしまいます。
いかに、6歳位の体の運動能力を維持するかが競技力向上を目指してスポーツしている子供たちの課題ではないでしょうか？どうしても1つの競技スポーツをしていると、その動きは上手になっていくと思いますが、ある一定のレベルに達すると止まってきてしまうことがあります。

ですので、日ごろからトータル的に、いろいろな体の動かし方を、突き詰めてやると言うよりも、ある程度のレベルをできるように、そしてそれを維持し続けることにより、体の動かし方を忘れることなくできることで、伸びしろのある体作りができます。
ぜひ、いろいろな体の動かし方を年齢が高くなるにつれてもやり続けてみてください。
本日は以上になります。