英語論文を作成し続けている医師にインタビューしました! 第3弾

   これは”破天荒を目指す整形外科医のブログ”の作者です。筆頭著者論文は10個以上です。整形外科医だけでなく、”医師および医療関係者が英語論文を書く”という、ありがちだけどなかなか達成されることのない難題に対して、支援する意味で作成したものです。

4つ5つ書かないと英語論文を指導できないといわれていますが、そんなことができる方は、医師であってもほとんどいません。そういった状況の中、たくさん書いている先生の心情が少しわかれば、やる気の火が消えることはないでしょう。結果的に国際的活動をする方が増えればいいなと考えうる、イチオシのトピックだと思っています。

 標題にもありますように、整形外科医で英語論文を書いている医師に、医師である作者がインタビューを行い、記事としました。ただいま4編目までできています。もう第1弾、第2弾はお読みになりましたか?みなさん一人ひとり違った考え方があってとても興味深いです。この3篇目までを、作者は、「10!、10!、10!」な先生と名付けています(理由:平成2ケタ(10年以上ということです)、英語論文10本以上、10年後の活躍が期待できる方々です。

さてインタビュー第3弾のタイトルはといいますと、
「卒後15年強というキャリアで、国内学会のシンポジスト、パネラーを務めるだけでなく、国際学会・研究会の招待講演や議長などをも経験している、C先生の英語論文作成の意義に迫ります。」
です。 このタイトルだけでも、それぞれにスト―リーがあると思ってもらえると思います。(このインタビュー記事4つ、一旦値をさげましたが、4名中3名は講師以上になっていて、これは価値があると思い、もう一度戻しました)

英語論文の執筆とは
日々行っていることに意味をもたすことにつながる!

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