一年目の出来事その2
こんにちは🌞
ベルボーイとしてロビーにスタンディングしていた時のこと。
日本人のゲストから、バスの案内について困ってそうだったから声をかけてアテンドをしていました。
ホテルマンはやっぱり困ってそうなゲストが声をかける前にスタッフ側から声かける。
これは必須だと信じて業務にあたっていた。
だから接客することの楽しさを知った。
ゲストから自分の名前を覚えてもらえる喜び、1年間くらい過ごすとそういった喜びを味わえる。
それが働く活力となる。そんな感じで過ごしていた。
ある日、ロビーでいつもの様に困っている人はいないか、助けを求めているゲストがいるかロビーを見渡していたら、ゲストに先を越されて、バスの案内について質問をされた。
でも、それは、まず日本語を話せるか確認をされました。ゲストが日本人だったので、日本語で返事をしたら中国人かと思ったって日本人のゲストに言われた。
最初は驚いた。でもそれはたまたま一つのゲストでは無く、2組以上からそのように声をかけられた。
それには原因があると思った。
自分的にホテルマンイコール髪型オールバックと思い込んでいたから。
仕事の日にはオールバック!!!
そう思って仕事をしていたが為に中国人や韓国人と間違われてしまった。
間違われてしまったけど話のネタになり、接客を楽しむことができました。
これがホテル1年間の中で楽しかった出来事。人種差別はしたくないけど、日本人でも中国や韓国の拠り所になれるんじゃないかと思って働けて楽しかった。
以上、1年間の中で衝撃かつ生き甲斐だったホテルマンの出来事でした。
読んで頂けたら光栄です。
また、ホテルマンを目指している人に役に立てていたら尚嬉しいです。
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