【調達の実話】リリースから8ヶ月で企業価値を13倍、3回の資金調達を行うまで

アプリリリースから3回の資金調達を行った8ヶ月を共有させていただきます。なにか起業家や起業を志す人の手助けになればと思い、普通のスタートアップが出さないような情報を記載していますが、経験シェアした方がスタートアップ全体が盛り上がって楽しくなるんじゃないかなと思い書くことにしました。資料のレベルも高くないですトラフィックもそんなに出てないので「あ、こんなもんで調達できるんだ」って一つの判断軸にしてもらえたらと思います。

目次
1. 3月のタイミーを思いついてからやったこと 
2. 4月のシード調達(初めての資金調達)
3. 8月のプレシリーズα調達(アプリリリース加速のための資金調達)
4. 12月のシリーズα調達(景気が悪くなる前の蓄えの資金調達)
5. まとめ

追加情報
1. 事業探しの方法
2. 自分が立ち上げてきた4つのサービスと失敗理由
3. 結論


1. 3月のタイミーを思いついてからやったこと 

メンバーは自分一人でした。元々ファッションの会社を起業した時にエンジニアが話していることがわからすぎたのが、悔しすぎてLife is techのメンターに応募して合計4ヶ月間くらいrailsを学んでました。なのでwebは自分で作れると考えていてsketchでモックアップを作ってrailsでまず作ろうと考えていました。でも、作ってるうちに一人が寂しくなってwantedlyの無料期間で求人をかけてCTOがジョインしてくれたのですが、まずはデザインくらいは本当に雑でいいので起こして見るといいかなーと思います。

3月に自分でデザインしたモックアップ


2. 4月のシード調達

調達金額
1200万円 
調達時のバリエーション
post 1億円
調達先
ガイアックス、コロプラネクスト、F Ventures、エンジェル複数人

*久しぶりにこの資料見たのですが「2018年4月リリースで7月には4万ユーザーいる」って堂々と書いててリリースしたのが4ヶ月遅れの8月なのに何も文句を言って来ないでいてくれる優しい株主を選ぶといいと思います(笑)
あと、強そうに見せるために友達とかに「とりあえず仲間ね」って言って資料などに記載させてもらってました。(良い起業家は真似しちゃダメだと思います。)

会社ステータス
・作りたいアプリのモックができている
・フルコミットになりそうなエンジニアが1人いた
VC(投資家)が出資を決めたであろう部分(左から感じた要素順)
人間性・メンバー・事業ドメイン
振り返った感想
ガイアックスの上田社長とMakersというプログラムで会う機会があり、もうアプローチをして次のミーティングのその日に担当者の松田さんから電話がきて「なんか面白いことできそうという結論になったし出資するよ」と言われて、そっからF Venturesの両角さん、コロプラの中島さんに出資いただいた。F Venturesの両角さんとは1時間のアポで50分自己紹介や雑談をして残り10分で「ところで何やるの?笑」という話から出資してもらった。本当にシードは人間性が大事なんだなと思った瞬間でした。プロダクトも何もない中、シードで出資してくださった方々には感謝しかありません。あと、着金後すぐに日本政策公庫に行って出資金で資本金を高めて1000万円の融資を調達しました。満額は難しいですが数百万だと頑張ればいけるのでおすすめです!

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小川嶺

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小川嶺

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