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ゲームデイってなに?

こんにちは、洞口(ホラグチ)です。普段は広義のデザインを生業にしていますが、サブプロジェクトで地元飛騨高山で友人達と”ボードゲームで遊ぶ場所”を作ってます。最近その”ボードゲームで遊ぶ場所”を作っている組織に少し動きがあったのと、クローズドで遊んでいた場をオープンな場にしていくことになり、活動の宣伝も含め、少しずつ”ボードゲームで遊ぶ場所”について書けたらと思ってます。

そもそも

ボードゲームが好きで友人たちと集まって遊べる機会がないかなと思い、GAME DAY(ゲームデイ)というボードゲームに関する活動を行うチームを作り、2年くらい前から高山で集まって遊ぶようになりました。1年前にはクローズドでイベントをするようになり、そして今回オープンな集まりとして展開することにしました。

2018年8月から2019年3月まで月1回、クローズドでボードゲームイベントを開いていましたが、運営メンバーの生活の変化もあって、少しお休みして、今年の12月中頃(あと一ヶ月くらい)にクローズドな集まりからオープンな集まりとして再開することになってます。

クローズドからオープンへ

ゲームデイは元々オープンで扱うものとして考えてました。しかし、1年前は運営メンバー全員が本業を持っていました。その為、あらゆる物に対して管理が比較的多くなりがちなオープンでの立ち位置を避けていました。メンバーのサブプロジェクトとしての位置でゲームデイは存在していたことになります。

そんな中、前述のように運営メンバーの生活に変化があったのと同時に、クローズドの期間を置いたことで、下記のような変化がありました。

ゲームデイの組織で扱うボードゲームの数が増えてきた -> 人数、年齢などあらゆる場面に対応できるポートフォリオになってきている。
所有ゲームのインスト(初めて遊ぶボードゲームのルールを教え、実際遊べるようにサポートすること)をメンバー全員ができるようになった -> 所有ゲームのルールを全員が把握するとなると大きな労力が掛かる上に適正を選ぶ必要がある。そこをクリアできた。
遊ぶ会(イベント)時に必要なことの情報を蓄積できた -> ペーパーにまとめルーチン化することで、考える時間を省くことができる

こういった経緯があり、リソースを本来割きたいところへ割ける余剰が生まれたので今回思い切ってオープンに踏み切った形になります。

文章にしてみると、当たり前のように動いてきた感がありますが、各メンバーが意識的に動いてくれたのをまとめるとこうなったって感じです。凄い。

オープンへの変化とこれから

オープンにしましたと言うより、これからの活動でオープンになったと言った方が正しいと思います。正しい?しっくりくる。

まだまだ組織の認知、ボードゲームの認知が足りません。それに関しては少しずつ、着実に進めて行くしかなく、肌感覚ではない部分でレポートを取れたらと思っています。

オープンにしていく上で小さな目標が幾つかありますが、遠くない未来の目標で言うと、店舗を持つ事です。ゆくゆくは飛騨高山という地で今よりも大きくある分野で関わりたい、影響力を持ちたいと考えているからです。今はその為の検証期間でもあると思っています。

読んでくださったみなさまへ

ゲームデイ、お分かりの通りこれから動き出せる!といった感じです。現状だと活動資金を求めている段階なので、ボードゲームイベントのコラボなどお話がありましたらお気軽にご連絡ください。こちらでパッケージングしたものからご提案させて頂き、その場所にあったものを一緒に考えていけたらと思っています。

instagramとウェブサイト

トランプやニムト、アブルクセンなどのカードを用いたゲームもボードゲームという呼称に含んでいます。


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