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先輩の結婚式、結婚という決断

6/23日曜日に元同じ会社の先輩の結婚式に行って参りました。

私自身、幼少期より人生の転換期においては、直感を頼りにして早い決断を出してきた事が多く、割とその部分において褒められてきた事が多い人生だったかなと、思っております。

「決断の早い人」なんて言うのは褒められるものです。おそらく、決断の先なんて誰も分からないし、決断をした先が間違っている事も多々あるはずだし、だから人は決断を恐れます。そんな理由で「決断の早い人」は褒められるんだろうなって何となく理解出来ます。「失敗を恐れるな!とにかく行動せよ!」なんて良く言われましたよね。

ただこの先輩は違ったんです。物凄く慎重に決断をするんです。何年も前から逆算して。そして自分のタイミングで適切な時期に確実に勝算のある道を選びます。「当たって砕けろ」「とにかく行動」なんて言う次元じゃなかった訳です。

余談ですが、良く同僚で飲みに行くんですが、この先輩だけは日程組まないと飲みに行ってくれなかったんです。課長の「今日はパーっと飲み行くかー」はいつもしっかり断ってました。笑

今回の結婚においても、おそらく少なくとも新入社員の時にはどんなパートナーと結婚すれば自分の仕事、人生をよりよく出来るのかを知っていて、パートナーを探し出し、そしてこのタイミングで結婚する事も計算のうちだったんではないかなと僕は確信しております。

僕が言いたいことはとにかくこの人生、決断が早いか遅いかなんてどうでもよくて、ちょっと前まではそれが通用してた時代だったのかもしれませんが、「働き方改革」なんて言葉が飛び交うこの時代です。効率を求めて出来るだけ間違った道に進まないよう、自分の人生でやりたいことを出来るだけ多くやれるよう、決断においては計算が物凄い大事だなって、感じました。

※本当に計算してるかどうかは分かりません。全てこの方の人柄を見て感じた僕の妄想です。笑

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