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センテンドレ日帰り観光 - かわいい小市街

せっかくきたのだからブダペストから少し足を伸ばして観光したい。

でももうあんまりブダペストでやることない。

そう思って調べたら出てきたのが、ブダペストから北へ20kmほど向かった小さな街「センテンドレ」

なんだか可愛らしい雰囲気で、ブダペストからの日帰り旅行先として人気なんだとか。

実はもうお昼を過ぎてしまったのだが、特にやることもないし向かってみよう。

ブダペストからセンテンドレへ移動

とりあえずブダペストからセンテンドレへ移動しよう。

これには、郊外電車(Suburban railway)というものになる必要があるらしい。

とりあえず電車の乗り場までは徒歩で…
駅は、ドナウ川沿いブタ地区側にあります。

さて、駅に着いたがチケットがよくわからない……
ブダペスト市外へ行くため、余分にチケットが必要のようだ。

色々考えた結果、次の2枚が必要であるということと結論づけた(確証はない)

  1. ブダペスト市内のシングルチケット(450HUF)

  2. 郊外15km分の郊外電車チケット(450HUF)

合計で900HUF。帰りの電車でチケットの確認をされたが、特に何も言われなかったからおそらくこれで良いのだろう。

シングルチケットをvalidateするのは忘れてはいけない。

手動のvalidate機の場合、チケットを穴に入れた後、自分で機械自体を手前に引くことで穴が開く。

やり方全然わからなかったけど、現地の人が教えてくれた。

センテンドレは終点なので、車内はゆったりと過ごす。

センテンドレ観光

センテンドレ自体に際立ってすごいものがあるわけではない。

ただ、可愛らしい建物がコンパクトに立ち並ぶ中市街を散策するのがこの街の楽しみ方だと思った。

市内は、丘の上に立つ教会を中心に、路地が張り巡らされているので、気の向くままに歩き回ろう。

思うままにスナップ写真を撮るのも良いなと感じた。

ブダペストは確かに美しかったが、個人的にはどうしても作られた美しさという感じがしてしまっていた。

ただ、ここセンテンドレは飾らない美しさがあったように思う。

息を飲むような景色があるわけでは決してない。ただ、心落ち着く、確かな日常のひと場面も感じられる訪問先だったように思う。

高いところにある住居

何気ない路地

何気ない路地

何気ない路地

中央の広場

中央の広場

高台から

中央の広場

何気ない路地

何故か看板が映える

お土産物屋さん

お土産物屋さん

お土産物屋さん

Lángos

有名だということだったので食べてみたLángos。

要は揚げパン。

ハンガリーでは有名と言うこの揚げパン、ハンガリーで一番美味しいとも言われている店がここセンテンドレにある。

場所は、中央教会に向かう、アーチ型の屋根がある石畳の小道の途中。

有名だけあって結構並んでいる。回転はそんなに良くない笑

少し値段はするが、多くの人が食べていたサワークリームとチーズトッピングを購入してみた。

揚げパンとサワークリームとチーズの味がした。


あとがき

ブダペストでやることがなくなった人にとって、センテンドレは丁度よい遠出観光先だと感じた。

ブダペストとは全く違う時間が流れる街でゆったりとした時間を過ごすのも良いかもしれない。

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