おしゃれタウンマラッカ - イポーからバス移動
イポーからはこれまたマレーシアきっての観光地であるマラッカに移動する。
ここはペナンとともに市街自体が世界文化遺産に登録されているらしい。おしゃれな街を散策するのも良いものだろう。首都クアラルンプールを一旦素通りして、そのマラッカへと向かうことにした。
イポーからマラッカへ
マレーシアはバス移動が便利で快適だったため、今回もバスで移動することにした。
まずは宿からバスターミナル行きのバス乗り場まで移動する。ここまですでに2km歩く必要があるのだが、もはやその程度なら特に問題はない。
日中は暑くなるけど、午前中なら割と爽やかといえなくもない。
バスの出発時刻はわからなかったが、バス停に着いて10分くらいたったらバスターミナル行きのバスが来た。
バスターミナルに到着したら窓口でチケットを購入。30分後のバスのチケットを購入することができた。
バスはどうやら2階建てらしい。後ろも空いていたので、その中でも一番前の席を確保した。
バスの時間になったのでゲートを通ってバスへと乗り込む。2階に行くと、最前列の全面がガラス張りになっており、前の景色がよく見える。
基本高速道路のような場所を走っていたので景色がすごく面白いというわけではなかったが、暇はあまりしなかった。日光が直接入ってくるので結構辛かったけど…
マラッカに到着したら、ローカルバスに乗り換えて宿に向かう。都市間バスが到着した場所から少し歩いたところにローカルバスターミナルらしきところがあったので、そこでGoogle Mapの経路案内に出てきたバス番号のバスを見つけて乗り込んだ。
乗った人はほぼ観光客のようだったので、旅行客が行きそうな場所を通るバスなのだろう。
マラッカ散策
マラッカの街自体は小さくまとまっており、クアラルンプールからの日帰りでも行けるくらいの規模らしい。
最もと言っていいほど有名なのがジョンカーストリートのナイトマーケットらしいが、これは週末しか開催されていないらしい。自分が行ったのは月曜日なので、これを体験できなかったのは少し残念。
マラッカ川が街の中心を流れており、それがなんとなく良い雰囲気。
マーケットが開かれていないジョンカーストリートを眺めてみるが、あまり楽しいものではない。
筋肉さんがいる。
ジョンカーストリートの入口すぐに、オランダ広場がある。ここはオランダ統治時代に作られたピンクと言うかオレンジと言うかな建物が印象的な雰囲気。
貿易の拠点だったということもあって、道端に船が。マラッカ海洋博物館だそうな。なんか結構入場料が高かった気がする。
マラッカは街中をゆったりと散策するものらしい。暑かったので、散歩をある程度したりショッピングモールで涼んだりしていると1日が過ぎていった。
ご飯はリーフカレーやらなんか黄色い米にカレー的なものがかかっているやつとかを食べたが、どちらもとても美味しかった。
あとがき
おしゃれシティという感じだった。
ババ・ニョニャと呼ばれる、マレー文化と中華文化が融合したようなものを文化的に見れる博物館や料理もたくさんあるようなので、資金に余裕があればそういうのを見たら面白いのかもしれないな。
マレーシア旅行記録用動画は以下
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