超首都クアラルンプール - マラッカからバス移動
マレーシアの最終目的地は首都クアラルンプール。
諸事情により、クアラルンプールから日本へ一時帰国することになっている。
マラッカからクアラルンプールへ
マラッカからはバスでクアラルンプールへと移動する。ちなみにクアラルンプールへは、マラッカに来るときに一度経由している。
まずは宿からバスターミナルに行く。uberを使っても良かったのだけど、急いでもいないし早朝はあまり熱くもないので路線バスを使うことにした。
例によってGoogle Mapで表示されたバス停に向かい、バスが来るのを待つ。
一応Google Mapではバスが来る時刻も表示されるのだが、その通りに来た例は無いので、まぁ30分くらい待って来なければUberを呼ぼうかなぁと考えていた。
15分くらい待ったところでバスが停車した。バスターミナルに行くとのことなので乗り込んだ。
バスのチケットはバスターミナルにある券売機で購入。11リンギットくらい??
バスはほぼ定刻でクアラルンプールのバスターミナルへと到着。クアラルンプールのバスターミナルは中心地ではなくTerminal Bersepadu Selatan (TBS)という場所にある。そこから中心部へは各種メトロが走っているのでそれに乗って向かうことになる。
宿はハン・トゥア駅というところで、主要買い物スポットが並ぶブキビンタンエリアからもほど近いところの、26階にあるカプセルホテル的な宿を予約していたので、そこに向かうことにする。
券売機でチケットを買うときに乗る路線を選ぶ必要があるのだが、自分が乗ろうとしている路線が何か非常にわかりにくくて少し難しい。
難儀しつつもメトロに乗り、ハントゥア駅へ。この駅はららぽーと(デパートの)と直結していた。日本発のデパートなのでどんなものかと見てみたが、あまりの閑散さに経営大丈夫なのかと心配になるくらいだった。
バトゥ洞窟
余力のあるうちに近郊の観光どころに行っておこうと思い、まず初めにバトゥ洞窟を目指した。
まずは宿からクアラルンプール駅へと移動する。微妙にメトロのアクセスが悪かったので、暑い中徒歩で移動したらそれだけで大分体力を削られた。マジで東南アジアは徒歩観光者にとって辛い。
電車が来るまで少し待ったが、電車の中が涼しいのが飴と鞭という感じで良い。何だったら車内は寒すぎることもあるから、鞭と鞭になんてしまうこともあるのだけれども。
バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地的な場所で、カラフルな装飾が特徴的。
寺院自体はかなり急で長い階段を登り切った奥にあるので、ひたすら歩く必要がある。
道中多種多様な猿に会うこともできる。危ないので触るのはやめておいた方が良い。彼らは見ていて飽きない。
動物園でも猿山が一番楽しいもんな。
洞窟の中に入ると、自然の中に作り上げられた寺院が見えてくる。
ベンチに座り、隣に居合わせた中国人と少しお喋りをしながら寺院を眺める。単純に疲れたから座っているだけだけど。
あんまり見学に時間はかからなかったので、長居はせずにクアラルンプール市内へと戻ることにした。
クアラルンプール散策
散策とは書いたが、暑くてあまり散策する気になっていない。
バトゥ洞窟の帰りがてら、チャイナタウンとセントラルマーケットをぶらぶらとして、お土産なんかを購入。暑くてカメラ出せなくで写真がない。
あとはあとはブキビンタンエリアをぶらぶらしながらお土産探し。自分には、fipperのビーチサンダルを購入。今後も旅を続けることになるので、ちょっとヘタっているビーチサンダルを新調することにした。
fipperのビーチサンダルは天然ゴムで作られていて、履き心地が良いためお土産としてもおすすめの品らしい。
パビリオンのあたりをブラブラしていたら割とペトラナスツインタワーが近いことに気づき、あまり行くつもりはなかったのだがせっかくだからとそちらに向かうことにした。
「うん、高いな」という感想が出てくるツインタワー。左側のタワーは日本企業、右側のタワーは韓国企業が建設を担当したのだとか。
東南アジア最後のナイトマーケットになるかなと「ジャラン・アロー」のナイトマーケットで屋台飯を楽しもうと思ったのだが、なんだか値段が高い気がする。探し方が悪いのかしら…
そう思い始めると何だかそこで食べるのが勿体無い気がして、デパートの地下にあるフードコートで晩御飯は食べていた。
そんな感じで過ごしていたらクアラルンプールでの滞在は過ぎていった。
あとがき
高い建物がたくさんあり、交通網もはっきりしていて、各種日本のデパートもあり、定住するなら本当に住みやすいのだろうなという感覚はあった。暑ささえ耐えることができるのであれば。
マレーシア観光備忘用動画は以下
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